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【コラム】ソメイヨシノは敵国日本の花だったのでは? 韓国

Global News Asia / 2024年3月18日 12時0分

 地球温暖化は、御多分に漏れず、桜の開花も早くするようだ。韓国にある桜は、韓国人にいわせると、「王桜」という韓国オリジナルの品種だそうだ。日本が統治していた時代に勝手に植えたソメイヨシノは韓国国土から全部切り倒してしまえ運動を毎年口だけ番長している。王桜もエドヒガンサクラの系統で、エドヒガンって、日本の江戸じゃねえのかと突っ込みたくなるのだがね。

 コロナ前から、ソメイヨシノは撲滅すると言っていたわりには、この時期になると花見のお話になる。そのこの時期が、毎年早くなっている。

 ある地域の軍港祭りというお花見では、22日から4月1日までゆっくりイベントを楽しむだったのを、3月23日ピンポイントにイベントを集中させた。

 ソウルでは、昨年桜まつりよりも早く咲きすぎて、祭りの時には葉桜になっていた。だからなのか、3月中にメインイベントを行い、花があってもなくても(花より団子)系は時期を1週間ほど繰り上げている。

 全羅南道では、両側に並んだ満開のソメイヨシノを満喫できる。これも3月のイベントになった。

 …王桜という韓国の品種だけでお花見をすればいいのに、どうして憎き日本のソメイヨシノを見るかなあ(ソメイヨシノの寿命は、60年程度だから、韓国になってから植えたって言い訳かな)。

 もちろん商魂たくましく、水仙やチューリップ…桜がないじゃないか! とクレームが出たら、花とはこちらのことですよという詭弁も用意して、毎年どんどん早くなる桜の時期を、韓国は韓国なりになんとか商売にしたいようだ。
【編集 : fa】

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