【タイ国際航空】初就航 B787 羽田発TG683便バンコクに到着
Global News Asia / 2014年9月12日 23時11分
2014年9月12日、今日から羽田―バンコク線に初就航したB787は、乗客252名・乗員14名の計266名を乗せて羽田空港を離陸し、順調な飛行でバンコクに到着した。
新鋭のB787は、乱気流でも、ガタガタ揺れにくい機体デザインで、揺れも少なく音も静か。従来の航空機は、機内高度が約8000フィートだったが、B787は、6000フィート以下に抑えているため、頭痛や、めまいを起こす可能性が低く、疲れにくい。そして、フィルターから外気を取り込む循環保湿空調機能があるため、喉が乾きにくい。
窓は大きく、ライトニングが5段階あり太陽の光を調整できるなど、開放感もある。B777に比べ燃費効率が約20%向上しており環境にやさしい。最新技術の集大成的な航空機だ。主要な部品の多くが日本製の準国産機、細部に工夫が際立つ。
タイ国際航空には、100人の日本人フライトアテンダントが在籍していて、15人の日本人スタッフが、すでにB787の研修を終了している。初便には、日本人スタッフが2名乗務していたが、通常は1名乗務する予定。
B787は、エンターテイメントプログラムがとても充実しており、大画面でとても見やすい。
ビジネスクラスは、シートがフルフラットになり、ゆっくりくつろげる。機内食は、おつまみの焼き鳥。前菜は、カモのスモーク、野菜のグリル、ベービーリーフバジルマヨネーズソース。サラダは、ミックスグリーンサラダ フレンチヴィネグレットドレッシング。主菜は、4種類から選べる。(豚フィレ肉のステーキ・海老とホタテのソテー・牛肉と茄子のタイ風グリーンカレー・姫鯛の照り焼き)。チーズとフルーツ。ババロアケーキ。アイスクリームなど、とても美味しい。
10月26日からは、成田―バンコク線に毎日2往復、B787での運航を行なう予定だ。
B787での運航スケジュールは、羽田-バンコク線。 10月25日まで。
TG683羽田(10:35)発→バンコク(15:05)着。
TG682バンコク(22:45)発→羽田(翌日06:55)着。
成田-バンコク線。2014年10月26日から2015年3月28日まで。毎日2往復。
TG641成田(10:45)発→バンコク(15:45)着。
TG643成田(11:45)発→バンコク(16:45)着。
TG640バンコク(22:35)発→成田(翌日6:15)着。
TG642バンコク(23:55)発→成田(翌日7:35)着。
B787に搭乗して、羽田・成田からタイに行く航空券は、タイ国際航空のWEBページから購入できる。「TG スーパーディールAW」バンコク・チェンマイ・プーケット往復エコノミークラス37,000円から、(諸費用別)購入期限は、出発の5日前までとなっている。
【編集 : 高橋大地】
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