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【コラム】少女像になってもいたぶられる韓国女性

Global News Asia / 2024年5月16日 14時0分

 世界一像を建てるのが大好きな国、韓国。自国だけでなく、他国にもこそっと置いてくる。その国で撤去の法的指示が出ても、「心を傷つけられた」と賠償を請求することでも有名な行動だ。

 もちろん韓国国内にも、石を投げれば像に当たるほど、像がある。最近の大ヒットは、2002年にお友達のバースデイパーティに行こうとして在韓アメリカ軍の車両に轢かれてしまった少女の像が、なぜか「従軍慰安婦像」に時空を超えてなってしまったものである。第二次世界大戦時には影も形もなかった少女が、慰安婦のモデルってあり得ない発想なのだが、韓国ではあり得る。

 事件は、釜山の日本領事館前にある少女像(慰安婦像)の前で起きた。少女像のスタイルの一つとして、少女と対話できるように前面に椅子を置くというセット品もある。韓国人男性が、その椅子に、寿司置いた。そして、優れたバランス感覚で少女の頭に日本製ビールを載せた。もともとは、その椅子で寿司を食べながらビールを飲んでいたのだが、思いついてしまったのであろう。

 この男性、4月上旬にも、少女像と強制徴用労働者像(日本人用教科書のカットのパクり)に、「撤去」と大きく書いた黒い袋をかぶせてもいる。

 …オマエ、こんな像になんかにさせられて、晒しものじゃないか。オマエの過去は晒しものや賠償金を搾取されるためにあるんじゃないだろう。

 この男性は仲間10人ほどと慰安婦法廃止国民運動を展開している。

 …なあ、寿司もうまいだろ。ビールはまだはやいか。でも、像になってるから、俺みたいなやつにいたずらされるんだ。

 今のところ、勝手に設置された像に対して、このような行為を行っても、破壊したわけではないので、法的な問題はすぐには出ない模様だ。

【編集 : fa】

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