評判の悪いマニラ空港、第2・第3ターミナルを拡張して第4を閉鎖する方針
Global News Asia / 2024年5月21日 10時30分
2024年5月、悪評が多いマニラ空港。脆弱なインフラ状況から電源喪失で2023年元旦には管制システムがダウンして、離発着が停止されたこともあった。
乗り換えが必要な場合、ターミナル間の移動は道路が渋滞すると1時間以上かかることも。空港職員が手荷物検査で旅客の現金を抜き取ったり、トコジラミの異常発生など、出来ることなら利用を避けたい空港との悪評もあった。
現在の改善計画案では、第2・第3ターミナルを拡張して、第4を閉鎖する方針。
第一ターミナルは国際線専用、フィリピン航空やJALなどが使用。第2ターミナルは、国内線専用。第3ターミナルは、セブ・パシフィック航空(国内線・国際線)、ANA、エアアジア、ジェットスターの国際線。第4ターミナルは、プロペラ機の国内線利用が多い。
第4ターミナルは、簡素な建物で、取り壊し後は倉庫の敷地として利用される。
【編集 : Eula Casinillo】
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