韓国の激辛ラーメンが「リコール」カプサイシンの量が多すぎ　デンマーク

Global News Asia / 2024年6月13日 4時15分

　2024年6月、これまで辛さを売りに商売を拡大してきた韓国の激辛ラーメンがデンマークで「リコール」された。

　デンマークでこれらの激辛ラーメンは販売禁止に。カプサイシンの量が多すぎで中毒になり将来的には胃や腸など消化器系の疾病になる恐れが高いということからだ。

「韓国食品メーカー“サミャン(三養)食品”の『核ブルダック炒め麺』など激辛即席ラーメンが、デンマークでリコール措置を受けた」と、英BBC放送が11日(現地時間)報道している。

　報道によると、この日デンマークの獣医・食品庁(DVFA)は声明を通じて、三養食品の「核ブルダック炒め麺3×Spicy」「核ブルダック炒め麺2×Spicy」「核ブルダック炒め湯麺」に対するリコールを発表した。

　安価な即席めんにカプサイシン以外にもさまざまな添加物が入っている。具材にも超加工食品を使用すれば夢一杯のドンブリは悪魔の一杯になる。せめて多くの野菜を入れてバランスよく食べるしか。例えば焼きそばの青のりの感覚で、モリンガパウダーをかけてみるとか。メーカーは新たな新商品を投入してくるだろう。
【編集 : Eula Casinillo】

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