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エアアジア、「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」15年連続受賞

Global News Asia / 2024年6月26日 12時0分

 2024年6月25日、エアアジアは、 スカイトラックス社発表の「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」に15年連続受賞した。

 2001年にたった2機の航空機からスタートしたエアアジアは、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、カンボジアなどに200機以上の航空機と21,000人のスタッフを擁するアジア第4位の航空会社に成長した。

 エアアジアは、ASEAN地域でより多くの人が低価格でかつ便利に飛行機の旅ができるようになることを理念とし、同域内の路線拡大、観光業と地域経済を活性化する有数の航空会社といえる。

 最近では、エアアジア・グループとして5番目の航空会社となるエアアジア・カンボジアを設立し、その成長と回復力を証明している。

 ロンドンで行われた授賞式で、キャピタルAの最 高経営責任者(CEO)の トニー・フェルナンデス氏は ( Tony Fernandes )は、「スカイトラッ クスは、航空会社の品質と卓越性に関する世界的な基準の指標ですが、当社が15年連続でこの基準に達したことに大変感激しています。このような記録を達成した航空会社は他に思い浮かびませんし、誇りに思います。お客様は私たちにとって全てですし、そのお客様によって選ばれたことは励みになります。今年も多くの皆様にお手頃な価格で質の高いサービスを提供してまいります。 」と話した。

 エアアジアは、世界クラスの安全基準と継続的な業務改善を柱として顧客体験向上に取り組んできた 。また、航空事業を支えるために構築された強固なエコシステム(エンジニアリングサービス、機内食、貨物・物流、地上業務など)はこの取り組みにおいて大きな役割を果たしている。

 エアアジアは、23年間にわたるアジアにおけるマルチハブ・オペレーションの実績を活かし、予約や旅行に関連するタッチポイントの改善および革新的な付帯サービスの提供を続け、顧客体験を大幅に向上させてきた。さらに、エアアジアは機材の再稼働と新機材の導入を今後予定しており、アフリカとヨーロッパへの路線拡大など、新たな目的地開拓の可能性を広げている。

【編集 : af】

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