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人殺しの罪は、いくつからが妥当か 中国

Global News Asia / 2024年7月19日 12時0分

 中国で、8歳の女の子が10代の少年に、とても残虐に殺された。

 この前にも、13歳の少年が10歳の少女を殺害して、「罪を受けなければならない年齢」が14歳から「12歳」に下がった。今、裁判にかけられている少年は、この事例からして犯罪当時11歳と推定される。

 日本にも少年法が存在する。13歳まで犯罪を起こしたら将来的に無罪に近い。これには、色んな議論があり、まだ殺人の意味がわからないとか、生き死についてバーチャルなゲームのような感覚、殺してみたらサクサク殺せたからどんどん残虐になっていったなどなど。
また親の虐待を受けていて、ある意味かわいそうな境遇だったからやり直すチャンスをあ与えるべきだという人権論。
『どんな理由であっても、殺人が許されるわけではない』

 また、この殺人を起こした当人ではなく、加害者の家族がどんなに申し訳なく現在生きているかにスポットをあてて、罪を緩和できないか論もある。
確かに正しい人の道に育てられなかった家族。じゃあ、加害者のかわりに罪を受ける。その間に、加害少年が二度三度罪を犯していったら。

 中国では、青少年の犯罪者には死刑は適応されない。せいぜい無期懲役だ。この事件を機に、10歳から犯罪とするとしても、若年化は今後もっとすすむであろう。

 あだうち。これは連鎖になっていくが、いくつであっても、あだうちを、中国から復帰させるのも、世界的議論になるかもしれない。
【編集 : fa】

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