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すぐわかることから逃げた父親・韓国

Global News Asia / 2024年7月20日 12時0分

 いわば、単なる交通事故だ。しかし、罰金日本円にして120万円からすると相当悪質なやり方があった。

 昨年7月に、息子を文化センターからピックアップさせた一台の車が前方不注意のまま横断歩道に侵入し、12歳の児童を結果的に轢いた。
急ブレーキをかけたものの間に合わず、乗用車の前輪で児童の右足を踏み、全治2週間の打撲傷を負わせた(日本で全治二週間だと、1週間はベットに固定され寝たきりとなる)。

 運転していた父親が降りて確認すると、足が痛いと児童は言った。足の甲が痛かったようだ。
ここで悪質なのが、自分のフルネームではなく、同乗していた息子の下の名前だけを伝えて、なんの対策もせず走り出してしまったことだ。足の甲でも痛いものは痛い(筆者は、母親の車に右足指5本轢かれたことがあるが、停車していたとはいえ、こいつは鬼かと思った)。

 その後捕まった父親は、息子の名前さえわかれば連絡できると思った。逃げる気はなかったと主張した。

 当時、父親も息子も携帯電話を持っていた。人通りの多い交差点。救急車あるいは警察に連絡をと言えば善意の他人は動いてくれたであろう。
今回の判決で、息子の名前だけ言われても、突然の事故に正しい記憶ができたのかに焦点が当たった。

 つまりこれは、十分な、ひき逃げということだ。
【編集 : fa】

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