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さすがに14年前の肉は食えん(去年とかならいけるかな) 台湾

Global News Asia / 2024年8月6日 23時0分

 なんでもフレッシュな国台湾。台湾のイメージってそういうものではないか。その台湾は高雄でとんでもないことが起きていた。
期限切れの肉製品を、高雄市内のホテルや飲食店など厳選された4軒に販売された。最長14年前のものもあった(一応冷凍食品会社だから、冷凍されていたとは思われる)。日本円にして、4100万円の罰金が徴収された。この際、罰金などどうでもいいから、なぜそんなに前の肉が冷凍とはいえ、市中に出回ったのであろうか。

 14年前と断定されたのは、アヒル肉0,67トン。

 罰金刑の内容としては、虚偽表示や詐欺。今のところ14年前の肉だが、もっと古いかもしれない。会社の帳簿は、正直いくらでも改ざんできる。

 ホテルや飲食店が客に提供したかは、仮に食べてしまって(食中毒などなにも起こらなくても)という市民の心中を考えたら、逆に発表できるものではない。

 関係者はあっさり、195万円と97万円の保釈金を支払って保釈された。

 台湾は本当に心根の優しい国だ。しかし、2つの中国と呼ばれることもある。大きな法の悪の心が敏腕に働く台湾人も存在するのだろう。でなければ、大きな法の中国でもさすがに、14年もストックしておくなら食べた方が保管料がかからないという論理になるだろうから。
【編集 : fa】

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