家政婦のスキルを活かすなら韓国・フィリピン
Global News Asia / 2024年9月9日 12時0分
韓国で働くフィリピン人の家政婦さんが増えている。単純な理由は、他の国よりも給料が高いからだ。そして、その給料を出すことができる韓国の富裕層という環境もある。
富裕層が多く住むと言われるソウルの江南(カンナム)や瑞草(ソチョ)、松坡(ソンパ)などに利用者は集中している。ある意味、オフの日は、フィリピン人のお友達同士が会いやすい環境でもある。
さて、給料だが、平日平均8時間勤務で月額:日本円で26万円。この金額は、日本の家政婦さんよりも多い場合も考えられる。ちなみに、香港では8万4000円、シンガポールでは4万4000円から6万6000円。シンガポールに住む外国人に雇われるともっと安い(だから、富裕層でなくても雇うことができる)。
韓国にも家政婦業はいる。でも、同国人だからなのか仕事の質なのか、フィリピン人よりも給料は安い。言葉が通じる分、感情のこじれなども発するからだろう。フィリピン人は韓国語の細部まで理解できないから、あのキラキラした純粋な瞳で言われたこと以上の仕事をする。韓国人の富裕層はその仕事ぶりを認めたということなのだ。
行政にはもっと給料を低くした方がいいと要望ともやっかみともつかない「(適用されない)最低賃金以下にしろ!」との陳情が届き、市長も動いてはいるものの、国は動かない。どこの国の人間であろうと、良い仕事をする人間が高給は当たり前だからだ。
家政婦のスキルを活かすなら韓国。今のところフィリピンでは注目されている。
【編集 : fa】
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