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【エアアジア】ワールド・トラベル・アワードで受賞し、ローコスト航空会社としての地位を強化

Global News Asia / 2024年9月5日 4時0分

 2024年9月3日、ワールド・トラベル・アワード(WTA)アジア&オセアニア・ガラ・セレモニーが、フィリピンで初開催された。会場は、シティ・オブ・ドリームス・マニラだ。エアアジアは、9年連続で「アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン」部門で受賞、また8年連続で「アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン客室乗務員」部門でも受賞した。

 これは、アジア全域の消費者、業界関係者、旅行専門家による投票によるもので、エアアジアはこれらの2つのカテゴリーでトップに選ばれた。

 エアアジア・アビエーション・グループ・リミテッドの最高経営責任者(CEO)のボー・リンガム(BoLingam)氏は、「皆さまから投票により『ワールド・トラベル・アワード』での連続受賞となり大変光栄に思います。これは、私たちが常にお客様の期待に応えていることの証です。これまでに8億人以上のお客様にご利用いただいている私たちの成長は、革新と改善によって支えられています。2024年には44万便の運航を見込んでいます。路線拡大するなかでも顧客体験を重視しています。2021年以降、運航便数は6倍以上に増加していますが、顧客満足度を示すNPS(ネットプロモータースコア※)は堅調に推移しています。今後も、より多くの大陸を結び、お客様にさらなる選択肢、価値、そしてすばらしいサービスを提供しながら、サステナビリティへの取り組みを強化していきます。」と述べている。※顧客ロイヤルティを測る指標。

 また、エアアジア・グループ客室乗務員責任者スヘイラ・ハッサン(Suhaila Hassan)氏は、「私たちは、低コストモデルでありながら業務効率向上に注力することで、価値あるサービスを提供しています。5,000人以上の客室乗務員が、毎年何百万人ものお客様に思い出に残る機内体験を提供する重要な役割を果たしています。8年連続で『アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン客室乗務員』部門を受賞したことは、私たちの情熱を反映しており、さらなる高みを目指すモチベーションとなります。」と話した。

 ワールド・トラベル・アワードのグラハム・クック創設者兼会長は、「エアアジアはすばらしいローコストサービスを提供し続けており、今年も2つの重要なカテゴリーで受賞したことを心から祝福します。今後もエアアジア・グループがさらなる高みに到達することを期待しています。」と語った。

【編集 : Eula Casinillo】

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