それは、手裏剣というものですよ 韓国

　韓国で「クナイ」というおもちゃがはやっている。それは、クナイではなく、手裏剣という、日本独自の投てき武器。6センチ以上のものを所有していると銃刀法違反で逮捕される。

　それでもわからないときは、忍者の出る時代劇を見よう。忍者が主に使う。もちろん、学校のそばにある駄菓子屋などでプラスチックの手裏剣など遊びに使うものももちろん売っている。

　韓国のYouTubeでは、おもちゃの手裏剣を木の中心に命中させる動画再生が、349万回に達した。本物のクナイ(忍者が使うような本物の手裏剣)の動画は、158万回で「片手でくるくる回して投げる姿がかっこいい」とのこと。

　クナイは、韓国ではプラスチック製ではなく、おもちゃであっても先端がステンレス製になっており、人間に向かって投げると簡単に突き刺さる。そんなクナイが、ネットで簡単に買える。だから、学校では、クナイの危険性を知らない子供たちの使用法で事故が多発している。

　韓国の銃刀法で罰せられるのは、刃渡りが15センチ以上であり、おもちゃとして売られるものはギリギリセーフなのだろう。

　いや、問題は…クナイは、韓国が発祥で、手裏剣は日本がパクったというお話がいずれ出てくるのではないか。危険な使い方は、忍者映画で広まったとかね。だから、それ「クナイ」じゃなく「手裏剣」ですからね。
【編集 : fa】