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ウェディングドレスはもう古い常識・韓国

Global News Asia / 2024年10月8日 12時0分

 ジェンダーな時代はいろんなしきたりをいとも簡単に変えていく。その変化にとても早く柔軟に対応しているのが韓国かもしれない。

 ウェディングドレス。日本も地味婚になり1着のドレスで終始する結婚式もあるし、逆にナシ婚(結婚式はしない)もある。でも、一時は、白無垢→打掛→ドレス→イブニングドレスなど5回か6回お色直しを花嫁がして、結婚式の記憶がないというのもあった。どんな女子もこのお色直しでお姫様になった感を楽しんだ。だが、時間がタイトなのでお色直しに引っ込んでもトイレに行く暇がなく、残念な結果になった時に、ドレスにジュースをかけて式場のミスにするのもスタッフの技術だった。

 別にそんな窮屈な思いをしなくっても、ファッションショーは事前撮影でしてしまい、もらってもいらないが引き出物でお客様にお渡しすることもできるデジタル化時代。

 じゃあ、ドレスじゃなくって、「ウエディングスーツ」でいいんじゃね。これが韓国の最新の結婚式模様だ。新婦はパンツスタイルの白いスーツを着る~ベールは基本ある。動きやすい~ちらっとトイレにも行けるし。お色直しの時間の不在もないから、お客様の席を回っておしゃべりもできる。そうそう、お料理も完食できる。

 ドレスだとオーダーしたとしても、体型の変化もあるがどこにも再利用できない。スーツだと、染め直しして再利用できる…なによりもお安い。

 すごおおおおおくきれいな人なら何着てもいいんだけど、ふたりともスーツだと「掛け合い漫才」に見えないこともない。でも、二人がいいならなんでもいい。ジェンダーは本当に柔軟だなあ~。
【編集 : fa】

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