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赤ん坊が安楽死を望むのか、本当に怖い「反社会性パーソナリティ障害」「うつ病」・韓国 

Global News Asia / 2024年10月24日 12時0分

 生後11か月の男の子は、まだ母国語が言えない。単語は言えるかもしれない。でも、意味が通じる言葉にはならない。

 例えば、そのくらいの赤ちゃんに、人生を悲観するような身体的障害があったとしても、「安楽死」を希望するというか、安楽死なんて言葉は言わないだろう。

 このほど韓国で40代の女性に懲役15年執行猶予5年の刑が言い渡された。

 2024年5月、弟夫婦のいるマンションの24階から、11か月の甥をベランダの外に放り投げて殺害した容疑だ。

 弟の伴侶が赤ちゃんを抱いていて「私にも抱かせて」と懇願して受け取った。母親は義姉=小姑が見ていてくれるうちに雑用を済ませたかったのだろう、その場所を離れた。

 もともとは凶器も持って弟宅を訪れていた。しかし、凶器でも一発だが、すぐに発覚する。なので、ベランダから投げたというのだ。

 「赤ちゃんが安楽死したいと言ったから」と証言した。反社会性パーソナリティ障害とうつ病で入院歴があった彼女。その過去について、弟は伴侶に教えてなかったりもする。また、弟のいない時間を狙って訪問した可能性もある。

 赤ちゃんが大きくなって、自分に危害を与える。すると、犯罪者になってみじめな人生を送ることになる。それを防ぐために安楽死が一番と決心して、弟の家に行った。

 精神を患っているから執行猶予がついたが、当然この未来ある命の親たちは生涯この姉=小姑を許すことはない。
【編集 : fa】

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