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【フィリピン】最高の冒険、青い海と南国の風を感じる「カモテス諸島」への旅

Global News Asia / 2024年11月10日 12時0分

 2024年10月、カモテス諸島への旅は、青い海と南国の風を感じる最高の冒険でした。マクタン島からコンスエロ港への移動は、旅行の始まりを盛り上げるワクワクする船旅でした。
前日にチケットをマクタン・マリーナモールの海側にある港で購入したのですが、チケット窓口が建物の裏にあり、少し探すのに手こずりました。それも旅の醍醐味ですよね!

 翌朝、船に乗り込むと、広い海が迎えてくれました。晴天で風が心地よく、まさに完璧な旅日和。「晴れ女」の本領発揮で、カモテス諸島の旅も快晴!
穏やかな海を揺られながら、約2時間のクルーズを楽しんだ後、コンスエロ港に到着。たくさんのトライシクルが所狭しと並び、乗客を誘う賑やかな客引きが印象的でした。
そこで、一番親切そうな運転手のトライシクルに乗り込み、ホテルへと向かいました。

 ホテルは静かで、南国のリラックスした雰囲気が漂っています。レストランもリーズナブルで味も美味しく、宿泊者が少なかったおかげで、のんびりと過ごせました。
当日、南国の海でのシュノーケリングは格別でした。透き通った青い海に潜ると、色鮮やかな魚たちが歓迎してくれるようでした。サンミゲルビールを片手にリラックスし、その夜は心地よい酔いと共にぐっすり眠りにつきました。

 翌日、レンタルバイクを借りて島内を散策することにしました。信号がなく交通量も少ないので、運転が苦手な方でも安心して走ることができます。フィリピンののどかな風景を眺めながらバイクで走る爽快感は、なんとも言えない解放感です。
カモテスには何か所か洞窟があるようですが、私たちが向かったのはパライソ洞窟。鍾乳洞のようにひんやりしているかと思いきや、意外と蒸し暑くてびっくり。地下洞窟の水は驚くほど透明で、飛び込むと冷たくて心地よかったです。

 その後、島内を半周して、カモテス島の二つの島、パシハン島とポロ島の間にある賑やかなアゴラマーケット隣のカレンデリアで昼食をとりました。
地元のローカルフードを味わい、食後にはフィリピンの代表的なスイーツ「ハロハロ」でひと休み。甘くて冷たいハロハロは、暑い日のご褒美です。

 次に向かったのは、島の中央にある大きな湖、パパタシレイクサイドです。ここでは湖を横断するZIPラインが楽しめます。湖の畔にそびえる鉄塔からワイヤーが張られ、いざ挑戦!
初めてのZIPラインでドキドキ。絶叫する他の人を見て笑っていましたが、いざ自分の番になると怖くて足がすくみ、飛ぶまで5分もかかってしまいました。
それでも一度飛び出すと、湖を一気に横断するスリルと景色の美しさに大興奮!
カモテス諸島は、美しい海と冒険に満ちた最高の旅先。ぜひ皆さんもこの南国の楽園を訪れてみてください!

 日本からカモテス諸島に行くには、成田・関空からセブ・マクタン空港へは約240~300分。空港からマクタン・マリーナモールの海側にある港までは30~60分です。
【編集 : MITSUKO】

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