セブ・パシフィック航空『ドバイのブルジュ・ハリファでプロジェクションマッピング』を実施

　2024年11月23日、フィリピンの、セブ・パシフィック航空は、アラブ首長国連邦ドバイにある世界一の高層建築物ブルジュ・ハリファでプロジェクションマッピングを実施した。フィリピン企業によるブルジュ・ハリファでのキャンペーンは、今回が初めて。

　このプロジェクションマッピングでは「Fly to Happy, Fly to the Philippines」をテーマに、フィリピンの人々の温かい笑顔とともに、ボラカイ、パラワン、セブのビーチ、レガスピのマヨン山、ボホールのチョコレート・ヒルズ、ダバオのアポ山など、フィリピンの美しい自然を映し出した。

　セブ・パシフィック航空の社長兼最高商務責任者(CCO)アレクサンダー・ラオ氏は、「フィリピンの景色をこのような大舞台で披露できることを誇りに思います。このプロジェクションマッピングはフィリピンの誇りを称え、旅行者の皆様をフィリピンが持つ美しさや文化、そして温かさにいざなうものです」と述べた。

　今回のキャンペーンを通じて、セブ・パシフィック航空は世界中の旅行者にフィリピンの魅力を体験する機会を提供し、アラブ首長国連邦在住のフィリピン人に母国の懐かしい風景を届けた。

　さらに、セブ・パシフィック航空は11月30日まで特別シートセールを実施中。香港、シンガポール、韓国、オーストラリア、中東発着のフィリピン行きフライトを手頃な価格で提供している。

　セブ・パシフィック航空は現在、アジア、オーストラリア、中東にまたがる60以上の都市に就航しており、マニラやセブ、クラーク、イロイロ、ダバオなどの拠点からフィリピン諸島間フライトを運航している。
【編集 : af】