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便秘が解消される…医師が解説!正しい「腸もみ」と「腸にきくツボ」

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月18日 8時0分

便秘が解消される…医師が解説!正しい「腸もみ」と「腸にきくツボ」

(※写真はイメージです/PIXTA)

「便秘」に悩んでいる人の腸は疲労が溜まっていき、ますます排便がしづらくなることも……。そんなときに効果的なのが「腸もみ」です。本記事では順天堂大学医学部教授の医師、小林弘幸氏による著書『お医者さんがすすめるバナナの「朝食化」ダイエット 超シンプルな腸活健康法』(アスコム)から一部抜粋して、便秘解消に効果的な腸を元気にする方法について解説します。

便秘で疲れた腸を腸もみ」で元気に

腸の動きを活発にしてスムーズなお通じにつなげるための、腸をつかんでダイレクトに刺激を与える、「腸もみ」と「腸にきくツボ」をご紹介します。

大腸は、下腹部に大きな四角形を描くように位置しています。そのため、カーブしている四隅に、どうしても便がたまって動きが滞りがちになるのです。

具体的には、左右の肋骨の下と、左右の腰骨のあたりになります。このポイントを強めの力でぎゅっとつかんでもみほぐし、滞りを改善しましょう。ただし排便には副交感神経を高めたほうがいいので、出ないからと焦らないこと。リラックスしながら腸もみを行って、自然な便意を待ちましょう。

首まわりをほぐすと腸内環境が整う!?

腸の働きをよくするためには、自律神経のうち、副交感神経を高めることが大切です。ストレスいっぱいの現代社会に生きる私たちは、どうしても交感神経が優位になりがち。腸を元気にするためには、意識して副交感神経を高める必要があります。

そこでおすすめなのが、首まわりのケアやツボ押しです。首には自律神経に重要な関連をもつ神経があるため、首のこりは血流の悪化を招き、神経の働きをダウンさせて自律神経の乱れにつながるのです。逆に言えば、首まわりをほぐしていい状態を保てば、自律神経が整い、腸にも好影響が期待できます。

簡単にできる首まわりのケア法、ぜひ実践してみてください。

小林 弘幸 順天堂大学医学部教授

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