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日経平均は19.58円安の「38,683.93円」で取引終了…市場に“閑古鳥”が鳴いたワケ【6月7日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月7日 17時0分

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2024年6月7日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

6月7日の日経平均株価は、終日小動きでした。本日の国内株式市場は米雇用統計を前に様子見ムード。売買代金も3兆円台と閑散相場となるなか、指数は前日比19.58円安の38,683.93円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが121銘柄、値下がりが104銘柄、変わらずが0銘柄。

※米雇用統計とは…… 米労働省が毎月第1金曜日に発表する、米国の雇用情勢を示す経済指標のこと。米国の景況感を探るうえで非常に重要な経済指標のひとつで、なかでも「失業率」と「非農業部門雇用者数」は、市場関係者が特に注視している。

日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、塩野義製薬〈4507〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、トヨタ自動車〈7203〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、レーザーテック〈6920〉、日東電工〈6988〉、リクルートホールディングス〈6098〉、信越化学工業〈4063〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は13億4,600万株、売買代金は3兆4,623.88億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、非鉄金属、サービス業、化学、海運業、鉱業などが上昇した一方、電気・ガス業、輸送用機器械、証券業、石油・石炭製品、陸運業などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がミガロホールディングス〈5535〉で+700円(+18.18%)の4,550円、2位がマネーフォワード〈3994〉で+359円(+7.39%)の5,218円、3位が宮越ホールディングス〈6620〉で+115円(+7.36%)の1,677円となりました。

一方、値下がり下位は、1位が塩野義製薬〈4507〉で-934円(-12.91%)の6,301円、2位がホソカワミクロン〈6277〉で-215円(-5.06%)の4,035円、3位が三井松島ホールディングス〈1518〉で-235円(-4.91%)の4,550円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは46銘柄、年初来安値を更新したのは48銘柄でした。

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