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「周明に利用された、ショック!」という感じではないんじゃないかな…吉高由里子が語る“まひろ”の心境【君かたり】<br />

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月17日 7時15分

「周明に利用された、ショック!」という感じではないんじゃないかな…吉高由里子が語る“まひろ”の心境【君かたり】&lt;br /&gt;

NHK提供

俳優の吉高由里子さんが主演する大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合・午後8時)の第24回「忘れえぬ人」が6月16日(日)に放送され、出演者の撮影現場からのコメントが聞ける「君かたり」が公式サイト内で更新された。今回は、藤原宣孝(佐々木蔵之介さん)に求婚され、周明(松下洸平さん)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろを演じる吉高さんのコメントを紹介する。(※読みやすいようにコメントを一部編集・修正しております)

「この時代をやっている醍醐味でもあるのかな」宣孝からの求婚

――宣孝からの告白について

いや、びっくりだと思いますね。こんなに昔から知っている人で、まさかまさかの親戚ですよね、だって言ってしまえば。これもこの時代をやっている醍醐味でもあるのかなと思いながら……。

だけど、そうですね、まひろも心境も変わってきているので。誰かの妻になるということが。大真面目に考えなくてもいいのでは? というような考えになってきているときなので、なんだろう……その時代の一人の女性の成長というか、捉え方の成長というのを感じましたね。

まひろの客観的に見る視線が『源氏物語』につながっていく

――周明に利用されて

ちょっと心開いていたぶん、情けないというか愚かな自分の自覚もあると思うし……。でも何か見捨てられない、助けてあげたいという気持ちも周明に沸いているんじゃないかなとも思うし、やっぱりいろんな経験もここまでくるのにまひろは見たり経験したりしていますから、20代ではあるけれど今の感覚というか1日の覚悟が違うんじゃないかなっていう感じはありまして、「いろいろあるな、生きていれば」とか思っているんじゃないですかね。

「利用された、ショック! もう生きていけない」とかじゃなくて「生きていればいろいろあるな」ぐらいの感じで客観的に見ているんじゃないかな。そういう一喜一憂も自分のことも客観的に見る視線があるから『源氏物語』という物語につながっていくのかな、すべての出来事は、っていう感じがしました。

第24回「忘れえぬ人」あらすじ

宣孝から求婚され、さらには、周明からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ。しかし、心の内には道長(柄本佑さん)が……。

一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久さん)が定子(高畑充希さん)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。詮子(吉田羊さん)は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長に懇願する。行成(渡辺大知さん)の案で、内裏の外で会えることとなったのだが……。

『光る君へ』

『光る君へ』は、平安時代中期の貴族社会を舞台に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公。のちの紫式部であるまひろが、藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で「光源氏=光る君」のストーリーを紡いでゆく姿を描く。脚本を手掛けるのは、『セカンドバージン』や『知らなくていいコト』『恋する母たち』などで知られる大石静さんで、今回が2度目の大河ドラマ執筆となる。 THE GOLD 60編集部

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