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熱戦!中央競馬「2024年春のG1」全13レース振り返り【前編】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月18日 11時30分

熱戦!中央競馬「2024年春のG1」全13レース振り返り【前編】

(※写真はイメージです/PIXTA)

競馬ファンを熱狂させた今年の春のG1。残すところ、今週末、6月23日(日)に行われる「宝塚記念」を残すのみ。そこで、2024年に行われた春のG1、13レースを一挙に振り返ります。前編では「皐月賞」までの全6レース。

中央競馬の最高峰レース「G1」

消費者庁が行った『ギャンブル等に関する消費行動等についての 意識調査』によると、「あなたは、どのような種類のギャンブル等を行っていますか。」の問いに対して、最多は「宝くじ」で53.9%。続く2位は「競馬」で39.4%。「宝くじ=ギャンブル」というイメージのない人も多いので、実質1位は「競馬」かもしれません。

中央競馬のレースは基本的に毎週土日に行われ、そのレースの頂点がG1レース。賞金も破格で、最も高額とされているのがジャパンカップと有馬記念。優勝馬には5億円が与えられるそうです。

G1レースは春と秋の2シーズン行われ、今年の春のG1は今週6/23(日)開催の「宝塚記念」で最後。今年もさまざまなドラマが繰り広げられたG1レース。12レースを一気に振り返ります。

2月18日(日)フェブラリーステークス

春のレース1発目は「第41回 フェブラリーステークス」。4歳以上、ダート1,600メートルで競うレースで、一番人気はC.ルメール騎手が乗る「オメガギネス」でした。レース序盤は短距離重賞2勝の「ドンフランキー」が先導するも、11番人気、重賞最高4位の「ペプチドナイル」が最後の直線で勝利。単勝9番3,800円、馬連は57番人気の7-9で2万7,850円。

1着:枠5馬番9「ペプチドナイル」牡6/騎手「藤岡 佑介」/単勝人気11番

2着:枠4馬番7「ガイアフォース」牡5/騎手「長岡 禎仁」単勝人気5番

3着:枠4馬番8「セキフウ」牡5/騎手「武 豊」/単勝人気13番

3月24日(日)高松宮記念

小雨が降る中京競馬場。香港からの遠征馬、5番人気の「ビクターザウィナー」が終始先導するなか、残り200メートルほどから6番人気「マッドクール」が抜け出すも、2番人気「ナムラクレア」が猛然と追う展開に。最後はアタマ差で「マッドクール」が勝利しました。単勝2番960円、馬連は8番人気の2-3で2,110円。

1着:枠1馬番2「マッドクール」牡5/騎手「坂井 瑠星」/単勝人気6番

2着:枠2馬番3「ナムラクレア」牝5/騎手「浜中 俊」単勝人気2番

3着:枠5馬番10「ビクターザウィナー」せん6/騎手「K.リョン」/単勝人気5番

3月31日(日)大阪杯

晴天の阪神競馬場。昨年の秋華賞馬「スタニングローズ」を3コーナーから4コーナーで交わした2番人気「ベラジオオペラ」と3番人気「ローシャムパーク」。内から11番人気「ルージュエヴァイユ」、外から7番人気「ステラヴェローチェ」が迫るなか、クビ差で「ベラジオオペラ」がゴールイン。単勝11番550円、馬連は6番人気の2-11で1,930円。

1着:枠6馬番11「ベラジオオペラ」牡4/騎手「横山 和生」/単勝人気2番

2着:枠1馬番2「ローシャムパーク」牡5/騎手「戸崎 圭太」単勝人気3番

3着:枠7馬番13「ルージュエヴァイユ」牝5/騎手「菅原 明良」/単勝人気11番

◆4月7日(日)桜花賞

先週に続き、晴天に恵まれた阪神競馬場。フルゲート18頭の戦いとなった「第84回 桜花賞」は、残り200メートルを切ったところで2番人気「ステレンボッシュ」が、1番人気「アスコリピチェーノ」、7番人気「ライトバック」、6番人気「スウィープフィート」を振り切り勝利。単勝12番430円、馬連は1番人気の9-12で620円。

1着:枠6馬番12「ステレンボッシュ」牝3/騎手「J.モレイラ」/単勝人気2番

2着:枠5馬番9「アスコリピチェーノ」牝3/騎手「北村 宏司」単勝人気1番

3着:枠6馬番11「ライトバック」牝3/騎手「坂井 瑠星」/単勝人気7番

◆4月13日(土)中山グランドジャンプ

中山競馬場の障害コースを周回し、直線は芝コースを使用。往年の競馬ファンには「中山大障害」の名称のほうがピンとくるかも。レースでは、大竹柵と大生垣の障害が設けられ、ほかのレースとは異なる面白さを感じられるはず。単勝8番1,220円、馬連は15番人気の1-8で7,250円。

1着:枠6馬番8「イロゴトシ」牡7/騎手「黒岩 悠」/単勝人気2番

2着:枠1馬番1「ジューンベロシティ」牡6/騎手「森 一馬」単勝人気5番

3着:枠7馬番10「ニシノデイジー」牡8/騎手「五十嵐 雄祐」/単勝人気5番

4月14日(日)皐月賞

直前に「ダノンデサイル」が除外され、17頭での争い。1000メートル通過が57秒5とハイペースのなか、最後の直線では3番人気「ジャンタルマンタル」が抜け出すも、2番人気「ジャスティンミラノ」と7番人気「コスモキュランダ」が追い上げ、最後はクビ差で「ジャスティンミラノ」が1分57秒1のコースレコードで勝利。。単勝13番480円、馬連は13番人気の12-13で3,550円。

1着:枠7馬番13「ジャスティンミラノ」牡3/騎手「戸崎 圭太」/単勝人気2番

2着:枠6馬番12「コスモキュランダ」牡3/騎手「J.モレイラ」単勝人気7番

3着:枠4馬番8「ジャンタルマンタル」牡3/騎手「川田 将雅」/単勝人気3番

2024年「春のG1」振り返り…「フェブラリーS」から「皐月賞」まで

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