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東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…ワースト1位は“生命保険業界のビッグモーター”【昨日の株価】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月20日 5時15分

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(※写真はイメージです/PIXTA)

東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年6月19日(水)の騰落率ランキングをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

1位:藤田観光〈9722〉……前日比+980円(+13.76%)

【事業内容・特色】

名門宴会場『椿山荘』運営。ホテル椿山荘東京やビジネスのワシントンホテル、箱根リゾートも(四季報オンラインより抜粋)

【売買材料】

2024年12月期業績の増額修正期待が台頭。「会社四季報」24年夏号の記載が手掛かり材料になっているとみられる。

2位:三菱自動車工業〈7211〉……前日比+37.5円(+8.98%)

【事業内容・特色】

日産の事実上傘下、ルノー含め3社連合。新車開発や部品調達など協業拡大。東南アジアで稼ぐ(四季報オンラインより抜粋)

【売買材料】

6月18日(火)日本経済新聞電子版にて「2025年3月期の株主還元を拡大する方針」が報じられた。

3位:ユニチカ〈3103〉……前日比+21円(+7.84%)

【事業内容・特色】

繊維事業は不採算部門の撤退・集約など構造改革進展。フィルムや樹脂など高分子事業を強化(四季報オンラインより抜粋)

【売買材料】

当日は特段材料見当たらず。今年4月には世界最高レベルの「ハイエントロピー合金」を合成する技術を開発したと発表し、急騰していた。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

1位:FPパートナー〈7388〉……前日比-700円(-21.18%)

【事業内容・特色】

生保軸の訪問型乗り合い代理店を展開。来店型店舗も。会社が集客、営業社員は募集と分業体制(四季報オンラインより抜粋)

【売買材料】

6月11日(火)東洋経済が“生命保険業界のビッグモーター”と題して同社の便宜・利益供与を報じたことで、12日から株価が急落。さらに19日、同メディアが「保険販売(募集)を委託している生命保険各社との取引をめぐって、金融庁が実態調査に乗り出していることがわかった」と報じたことが売り材料となった模様。

2位:K&Oエナジーグループ〈1663〉……前日比-285円(-7.51%)

【事業内容・特色】

持株会社。天然ガス開発から都市ガス供給まで一貫。輸出柱のヨウ素の生産・販売で世界有数(四季報オンラインより抜粋)

【売買材料】

当日は特段材料見当たらず。当社とおなじくヨウ素の製造販売を手掛ける伊勢化学工業のストップ安に連れたか。

3位:ヤーマン〈6630〉……前日比-56円(-6.33%)

【事業内容・特色】

美顔器や痩身器具など家庭用美容、健康機器メーカー。化粧品も販売。通販や家電量販店が販路(四季報オンラインより抜粋)

【売買材料】

当日は特段材料見当たらず。6月18日(火)大和証券が「当面は回復感の希薄な状況」との見方から、目標株価を850円→650円に引き下げた。

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