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日経平均は前日比62.26円高の38,633.02円と続伸も…投資家は日本株に興味ナシ!? 売買代金は「今年最低」【6月20日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月20日 17時0分

日経平均は前日比62.26円高の38,633.02円と続伸も…投資家は日本株に興味ナシ!? 売買代金は「今年最低」【6月20日の国内株式市場概況】

2024年6月20日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

6月20日の日経平均株価は、前日の米国株市場は休場であったものの、欧州の政治不安を背景に独、仏の主要株価指数が下落していたこともあり、朝方から下落してスタート。一時は300円超の下げ幅となりました。しかし、午後に入り米ナスダック100指数先物が上昇すると、日経平均株価も上昇に転じ、前日比62.26円高の「38,633.02円」で取引を終えています。もっとも、売買代金は今年最低を記録するなど、手掛かり材料に乏しいなかで国内株式市場は閑散相場でした。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが82銘柄、値下がりが141銘柄、変わらずが2銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、TDK〈6762〉、東京エレクトロン〈8035〉、信越化学工業〈4063〉、第一三共〈4568〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、ファナック〈6954〉、ニデック〈6594〉、トヨタ自動車〈7203〉、本田技研工業〈7267〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は13億1,000万株、売買代金は3兆1,756.07億円となり、前日と比べて減少。売買代金は今年最低となりました。

業種別では、空運業、鉱業、医薬品、繊維製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、海運業、証券業、不動産業、食料品、銀行業などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がニッコンホールディングス〈9072〉で+374円(+12.15%)の3,452円、2位がサンケン電気〈6707〉で+739円(+11.34%)の7,253円、3位が藤田観光〈9722〉で+800円(+9.88%)の8,900円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がドリームインキュベータ〈4310〉で-195円(-8.71%)の2,044円、2位がFPパートナー〈7388〉で-178円(-6.83%)の2,427円、3位がコーセル〈6905〉で-93円(-6.81%)の1,273円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは87銘柄、年初来安値を更新したのは42銘柄でした。

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