夫婦円満のコツは寝室にあり!?「夫婦の寝室を別にしたきっかけ」ランキング

（※写真はイメージです／PIXTA）

仲がとってもいい夫婦でも「寝室は別々」というケースは珍しくはありません。そこで気になるのは「寝室を別々にしたきっかけ」。なぜ、仲がいいのに……そこにある夫婦ならではの事情をランキング形式でみていきます。

寝室を別々にした夫婦…満足度95％！

誰からみてもベストカップルな円満夫婦。しかし、彼らから意外な告白が。

――私たち、寝室は別々よ

夫婦の寝室は一緒が当たり前と思っている人にとっては、衝撃的な事実かも。しかし「寝室は別々」が夫婦円満の秘訣、というケースも珍しくはありません。

株式会社鶴亀が運営する外壁塗装紹介サイトが、寝室は別々という夫婦に行ったアンケート調査によると、「夫婦別室にしてよかった」と95.4％が満足。その理由として最多は「よく眠れる」で49.5％。「気をつかわなくていい」「一人の時間・空間をもてる」と続きました。

良いこと尽くしの「夫婦の寝室別室」。ところで、それまで一緒だった寝室を「別々にしよう」としたきっかけは何なのでしょうか？　

3位　出産・育児を機に

子どもが夜泣きでギャン泣き。翌日の仕事に影響が出るからと、寝室を別々にしたケースが多いようです。このとき言い方によっては「育児を押し付けられた！」と不満をいだいてしまうことも。夫婦円満のコツは、そんな不満を抱かせないよう、相手をしっかり想いあうことがポイントです。

2位　音が気になる

「いびきが気になる！」「歯ぎしりがヒドイ！」「トイレで行く時の音で目が覚めちゃう」……寝室が一緒だと、どうしても立ててしまう「音」。相手が先に寝てしまうと、より“音”が気になって寝れなくなることもしばしば。我慢するよりも、いっそのこと、寝室を別々にしたほうが……と解決するケースが多いようです。

1位　生活リズムの違い

寝室を夫婦別々にしたきっかけ、第1位は「生活リズムの違い」。相手は朝型、自分は夜型。相手は交代勤務で、寝る時間が不規則……夫婦とはいえ、生活リズムが一緒とは限りません。生活リズムが違うのに寝室が一緒だと、目覚ましで相手を起こしてしまう、と気を遣うこともしばしば。寝室を別々にしたほうがお互い健康的に過ごせるというわけです。

「夫婦の寝室を別にしたきっかけ」全ランキングはコチラ

いかがだったでしょうか。ちなみに4位以下は以下の通り。ベテラン夫婦であれば「そうそう、そんなきっかけで寝室を分けたね」というものが並んでいるのではないでしょうか。

睡眠は健康のベースになるもの。「お互い快適に寝れるように」と、相手への思いやりから寝室を別々にするのであれば、夫婦仲をいっそう深めるきっかけになるかもしれません。

［参照］ 株式会社鶴亀／外壁塗装紹介サイト（ https://gaiheki-syoukai.com/）調べ 『夫婦の寝室を別にしたきっかけランキング』