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日経平均、3ヵ月ぶりに4万円台を回復!443.63円高の「40,074.69円」で取引終了…投資家心理の改善を示唆する「バリュー銘柄」の物色【7月2日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月2日 19時15分

日経平均、3ヵ月ぶりに4万円台を回復!443.63円高の「40,074.69円」で取引終了…投資家心理の改善を示唆する「バリュー銘柄」の物色【7月2日の国内株式市場概況】

2024年7月2日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月2日の日経平均株価は、寄り付き下落して始まりましたが、売り一巡後は市場にくすぶる先高観を背景に、売り一巡後は反転。後場には一段高となり、前日比443.63円高の40,074.69円で取引を終えました。ここもと、銀行や保険を中心としたバリュー(割安)銘柄が物色されるなど、投資家心理の改善がみられるなか、買いが株価指数先物にも広がっています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが155銘柄、値下がりが67銘柄、変わらずが3銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、第一三共〈4568〉、リクルートホールディングス〈6098〉、テルモ〈4543〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、レーザーテック〈6920〉、本田技研工業〈7267〉、電通〈4324〉、ソシオネクスト〈6526〉、ヤマハ〈7951〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は18億5,000万株、売買代金は4兆5,345.01億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、海運業、鉱業、保険業、精密機器、証券業などが上昇した一方、パルプ・紙、鉄鋼が下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が川崎汽船〈9107〉で+214円(+8.56%)の2,714円、2位がミネベアミツミ〈6479〉で+238円(+7.18%)の3,552円、3位が日本甜菜製糖〈2108〉で+152円(+6.30%)の2,563円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がミガロホールディングス〈5535〉で-320円(-13.95%)の1,974円、2位がトーエネック〈1946〉で-600円(-10.10%)の5,340円、3位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-2円(-10.00%)の18円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは121銘柄、年初来安値を更新したのは15銘柄でした。

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