1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

最悪、〈和式トイレ〉で助けを求める事態にも…老後の健康維持のために取り入れておきたい「超簡単な習慣」【60代の人気エッセイストが助言】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月7日 10時0分

最悪、〈和式トイレ〉で助けを求める事態にも…老後の健康維持のために取り入れておきたい「超簡単な習慣」【60代の人気エッセイストが助言】

(※写真はイメージです/PIXTA)

家庭や人間関係において、自分以外のことばかりを優先し、自分のことが後回しになる、という経験をしてきた人も多いのではないでしょうか。しかし、60歳を超えた残りの人生は、これまでできなかった分、自分ごとを優先する人生を送ってほしい。そんな思いが詰まった、エッセイストの草野かおる氏の著書『60歳からは「自分ファースト」で生きる。』より、老後の健康を維持するために取り入れておきたい「生活習慣」を紹介します。

カルシウムをちょい足す

カルシウムを摂らなきゃいけないと思い立ち手作り「健康ドリンク」を始めたり「栄養補助食品」に頼ってもいいですが……。それって、めんどくさいですよね。

いつもの食事にちょい足しで、カルシウムを補給する方法もあります。小魚ふりかけ、粉チーズ、煮干し粉をちょい足しするだけで、美味しくカルシウムが取れますよ。

「腸内環境」を整えましょう

人の腸には1,000種類1,000兆もの腸内細菌がすんでいます。腸内細菌は主に善玉菌と悪玉菌がいて理想のバランスが、健康のもとです。

発酵食品とは、微生物の働きによって、消化吸収がよくなり、保存性も旨味も増した食品です。さらに、体内に入ってからは、豊富な善玉菌で、腐敗物質の増加を抑制してくれます。身近な発酵食品といえばヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、甘酒、お酒、味噌、醤油、鰹節、みりん、お酢、お酒、パン……。

私たちの生活に欠かせないものばかりですね。

しっかり嚙んで食べる

「しっかり嚙む」だけで健康が維持できます。

ひとくち30回を目安としてよく嚙んで食べましょう。嚙むことで、脳が活性化します。顔の筋トレになり、小顔効果もあるとか。

何よりも、早食いや食べ過ぎによる消化トラブルを、予防してくれます。しっかり嚙んで、しっかり味わい、しっかり栄養を摂りましょう。

「和式トイレ」でしゃがめますか?

登山道の山のトイレは「和式」が中心。イベントの仮設トイレも「和式」が多い。公衆トイレで「和式」しか空いてない。

そんなことありませんか?

深くしゃがんで用を足す「和式トイレ」。足首が固く、股関節周りの筋力がなくなるとしゃがむのも、立ち上がることもできなくなるのです。

つかまり棒や、触りたくない壁を頼りに、なんとか、立ち上がれればいいですが、最悪の場合、誰かに助けてもらわなければなりません。それも、お尻丸出しで……(汗)。

和式トイレで助けを求めないためにも、筋肉を鍛えましょう。

草野 かおる イラストレーター

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください