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日経平均、利益確定優勢で6日ぶり反落…1.28円安の40,912.37円で取引を終了…指数を押し下げた「自動車」2銘柄【7月5日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月5日 17時0分

日経平均、利益確定優勢で6日ぶり反落…1.28円安の40,912.37円で取引を終了…指数を押し下げた「自動車」2銘柄【7月5日の国内株式市場概況】

2024年7月5日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月5日の日経平均株価は、前日約3ヵ月ぶりに史上最高値を更新したものの、本日は材料乏しいなか、週末ということもあり、利益確定の動きが優勢となりました。ここ最近物色されていた郵船〈9101〉が商船三井〈9104〉が下落したほか、トヨタ〈7203〉や本田技研工業〈7267〉などの自動車株指数を押し下げ、前日比1.28円安の40,912.37円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが55銘柄、値下がりが169銘柄、変わらずが1銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、トヨタ自動車〈7203〉、本田技研工業〈7267〉、TDK〈6762〉、ディスコ〈6146〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ファーストリテイリング〈9983〉、中外製薬〈4519〉、三越伊勢丹ホールディングス〈3099〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は16億3,500万株、売買代金は4兆0,288.86億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、サービス業、医薬品、その他製品、小売業、不動産業などが上昇した一方、海運業、輸送用機器械、電気・ガス業、非鉄金属、鉄鋼などが下落しました。

 東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がKOKUSAI ELECTRIC〈6525〉で+580円(+11.53%)の5,610円、2位がユーグレナ〈2931〉で+49円(+9.65%)の557円、3位がタナベコンサルティンググループ〈9644〉で+111円(+8.97%)の1,348円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がアークス〈9948〉で-212円(-7.35%)の2,674円、2位がオンワードホールディングス〈8016〉で-45円(-7.2%)の580円、3位がラウンドワン〈4680〉で-56円(-6.53%)の801円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは94銘柄、年初来安値を更新したのは13銘柄でした。

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