1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

【検索数ランキング】8万円イベントで復活!中森明菜「人気曲」ランキングを発表!

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月9日 12時0分

【検索数ランキング】8万円イベントで復活!中森明菜「人気曲」ランキングを発表!

(※写真はイメージです/PIXTA)

2017年末のディナーショーを最後に、人前で生声を披露していない中森明菜さん。幾度となく復活といわれてきましたが、いよいよ自身の誕生日前後3日間でファンイベントを開催。チケット代7万8,430円も話題になりましたが、ファンはもちろん、彼女の歌声と共に青春時代を過ごした人たちにとっては、待ちに待った復活イベントです。そこで中森明菜さんの楽曲を「検索数」が多かった順にランキング! 人気曲を発表します。

1980年代を彩った歌姫「中森明菜」の人気楽曲

1982年5月1日、デビューシングル『スローモーション』発売。各レコード会社はイチオシの新人を春前にはデビューさせ、年末の賞レースに臨むというのが一般的だった時代。松本伊代、早見優、堀ちえみ、小泉今日子、シブがき隊と、「花の82年組」といわれるアイドル豊作の年において、中森明菜さんのデビューは、一歩遅いものでした。

『スローモーション』は派手な売れ方はしませんでしたが、ランキングはじわりじわりと上がり、最高位30位を記録。同年7月28日に発売となった『少女A』は、インパクト大の歌詞に注目が集まり、スマッシュヒット。TBS系「ザ・ベストテン」では最高3位を記録しました。

またセカンドシングルに先駆けて発売されたデビュー・スタジオアルバム『プロローグ〈序幕〉』は、初登場7位を記録。シングルよりもアルバムのほうが先にトップ10入りするというのは異例のこと。アイドルはアルバムよりもシングルが売れるというのが通例でしたが、明菜さんはデビュー当時から別格だったのです。

そしてサードシングルとなる『セカンド・ラブ』は、週間1位を記録。通算6週にわたり1位を獲得し、自身最大のヒット曲となります。

6枚目のシングル『禁句』から11枚目『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』までは50万枚以上のセールスを連続して記録し、8枚目のシングル『サザン・ウインド』から21枚目のシングル『TATTOO』まで連続1位を獲得。そして1985年『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』、1986年『DESIRE -情熱-』では、2年連続で日本レコード大賞を受賞。これは、史上2組目となる快挙でした(ちなみに、初めて連続受賞を果たしたのは細川たかしさんで1982年『北酒場』1983年『矢切の渡し』)。

90年以降はスキャンダルが先行するように、生歌を聞く機会も減ってしまいましたが、やはり日本を、時代を彩る歌姫。そのパフォーマンスが熱望されているのは、多くの人が知るところ。今回はファンイベントへの登場ですが、一刻も早く、明菜さんの歌声を聞きたいものです。

そこで今回は、2024年6~7月に検索数が多かった中森明菜さんの楽曲を、編集部がリサーチ! 復活イベントを前に注目された人気の楽曲をみていきましょう。

第3位 スローモーション 【検索件数:1万3,200件】

第3位はでデビューシングル『スローモーション』。作詞は来生えつこさん、作曲は来生たかおさん。前述の通り、最高位は週間30位と、派手なアクションはなかったもののロングヒットを記録。明菜さんを代表する曲でもあり、ファンの間でも人気の高い楽曲になりました。

また河村隆一さんや、つるの剛士さん、徳永英明さんもカバー。プロの歌い手からの人気も高い曲です。

ちなみに来生えつこさん&来生たかおさんの姉弟コンビにより、その後、3枚目のシングル『セカンド・ラブ』、5枚目のシングル『トワイライト -夕暮れ便り-』が生まれています。

第2位 DESIRE -情熱- 【検索件数:1万6,133件】

第2位は1986年2月3日発売、14枚目のシングル『DESIRE -情熱-』。作詞は山口百恵さん作品や、ジュディ・オングさんの『魅せられて』で知られる阿木燿子さん、作曲は鈴木キサブローさん。パイオニア「PRIVATE CD 500AV」のCM曲として使われましたが、これが明菜さん初のCMタイアップシングルでした。

なんといっても、この曲のパフォーマンスに度肝を抜かれた人は多いのではないでしょうか。ボブのウィッグに和装を洋風にアレンジした衣装にハイヒール、激しいダンスは、当時の誰もが真似したものです。前述の通り、第28回日本レコード大賞で日本レコード大賞を受賞。女性歌手での2年連続受賞は史上初でした。

第1位 北ウイング 【検索件数:2万9,600件】

第1位は1984年1月1日に発売された、7枚目のシングル『北ウイング』。作詞は康珍化さん、作曲は林哲司さん。当初、タイトル候補として「ミッドナイトフライト」や「夜間飛行」が挙がっていましたが、明菜さんの発案で『北ウイング』となったのは有名な話。ちなみに北ウイングは、成田国際空港の第1ターミナルの北部分の呼び名です。

伸びやかなロングローンとビブラートは、まさに明菜さんの真骨頂。切なくもどこか力強い女性を感じられる明菜さんの歌声は、多くの人を魅了しました。

「ザ・ベストテン」では5週連続1位を記録。一方で売上ランキングでは集計の関係で2位どまりでした。ちなみにこの曲の1位を阻んだのは、テレビ朝日系のバラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!』から誕生したわらべの2枚目のシングル『もしも明日が…』。同曲は1984年の売上1位を記録しています。

検索数が多かった、中森明菜「人気楽曲」ランキングはコチラ

以上、中森明菜さんの楽曲、TOP3を見てきました。

これまで発表したシングルは50を超える中森明菜さん。検索数に基づく人気曲、第3位以降のランキングはこちらです。1980年代を彩った名曲がズラリと並びます。

今回のファンイベントをきっかけに復活! 生歌披露を期待したい中森明菜さん。CDやレコードでお気に入りの曲に浸りながら、その時を待ちましょう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください