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日経平均、大幅反発で史上最高値!799.47円高の「41,580.17円」で取引終了も…明日以降「急落に要注意」なワケ【7月9日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月9日 17時0分

日経平均、大幅反発で史上最高値!799.47円高の「41,580.17円」で取引終了も…明日以降「急落に要注意」なワケ【7月9日の国内株式市場概況】

2024年7月9日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月9日の日経平均株価は、前日の米株市場におけるフィラデルフィア半導体指数の大幅高を背景に、ハイテク株主導で上昇。14時すぎには一時988円65銭高の41,769円35銭をつけました。指数は引けにかけて小幅に上げ幅を縮小したものの、前日比799.47円高の41,580.17円と大幅反発して取引を終えています。ただし、指数上昇の要因は「日経平均先物の買い」が中心とみられていることから、投機筋の動き次第では「明日以降の指数急落」に注意が必要だといえそうです。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが157銘柄、値下がりが66銘柄、変わらずが2銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、信越化学工業〈4063〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、トヨタ自動車〈7203〉、ソシオネクスト〈6526〉、7&iHD〈3382〉、三井物産〈8031〉、川崎汽船〈9107〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は17億0,900万株、売買代金は4兆4,725.97億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、電気機器、非鉄金属、精密機器、情報・通信、化学などが上昇した一方、海運業、鉱業、銀行業、石油・石炭製品、ゴム製品などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がウェザーニューズ〈4825〉で+620円(+13.08%)の5,360円、2位がフジクラ〈5803〉で+351円(+11.37%)の3,439円、3位がレゾナック・ホールディングス〈4004〉で+307円(+8.66%)の3,854円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がU-NEXT HOLDINGS〈9418〉で-380円(-8.26%)の4,220円、2位がウエルシアホールディングス〈3141〉で-106.5円(-5.48%)の1,838円、3位が三井松島ホールディングス〈1518〉で-280円(-4.98%)の5,340円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは91銘柄、年初来安値を更新したのは29銘柄でした。

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