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【検索数ランキング】昭和・平成を代表するトップアイドル!松田聖子「人気曲」ランキングを発表!

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月16日 12時0分

【検索数ランキング】昭和・平成を代表するトップアイドル!松田聖子「人気曲」ランキングを発表!

(※写真はイメージです/PIXTA)

80年代、90年代、当時の女性の憧れだった松田聖子さん。アイドル史上、トップクラスの人気を誇ったといっても過言ではないでしょう。今回、松田聖子さんの楽曲を「検索数」が多かった順にランキング! 人気曲を発表します。

1980年代を彩った歌姫「中森明菜」の人気楽曲

歴代、日本を代表するアイドルといえば? と聞かれたら、間違いなくトップ争いをするのが松田聖子さん。そのレコードデビューは1980年4月1日『裸足の季節』。実は芸能界デビューはその前年、日本テレビ系ドラマ『おだいじに』への出演だったことは、今となっては知らない人も多いかも。

2枚目シングル『青い珊瑚礁』でTBS系「ザ・ベストテン」で初の1位を獲得。3枚目シングルでは『風は秋色/Eighteen』売上ランキングでも初の1位。以降、26枚目シングル『旅立ちはフリージア』まで24作連続1位という記録を打ち立てました。

70年代を第1線で駆け抜けた山口百恵さんに代わって、80年代アイドルのトップに立った聖子さん。伸びのある透き通った歌声とともに、セミロングのふわりとしたヘアスタイル「聖子ちゃんカット」も大流行。まさに時代のアイコン的存在だったといえるでしょう。

また聖子さんを語る上で外せないのが、聖子さんのデビューから2年後に彗星のごとく登場した中森明菜さん。聖子さんが「陽」であれば、明菜さんは正反対の「陰」。楽曲の雰囲気も対極にあったふたりは何かと比較され、日本中が聖子派か、それとも明菜派か、議論したものです(関連記事:『【検索数ランキング】8万円イベントで復活!中森明菜「人気曲」ランキングを発表!』)。

1985年、結婚、妊娠・出産のために歌手活動を休止。1987年に23枚目のシングル『Strawberry Time』で歌手業を復活させると、「ママドル」という言葉が生まれ定着。以降もコンスタントにヒットを量産し、1996年発売の40枚目のシングル『あなたに逢いたくて〜Missing You〜/明日へと駆け出してゆこう』では、これまで自身最大のヒット曲である14枚目のシングル『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』の売り上げを超えて、ミリオンヒットを達成しました。

常に女性の憧れであり続けた聖子さん。最近では多忙ななか『中央大学法学部通信課程』を卒業するといった、驚きの報道も。さらに初の東京ドーム公演が計画中という噂もあり、ファンならずとも注目が集まっています。そこで今回、2024年6~7月に検索数が多かった松田聖子さんの楽曲を、編集部がリサーチ! トップ10を見ていきましょう。

第3位 赤いスイートピー 【検索件数:7,200件】

第3位は1982年1月21日発売の8枚目のシングル『赤いスイートピー』。作詞は松本隆さん、作曲は呉田軽穂さんこと、松任谷由実さん。曲が発売された当時は、実際に赤色のスイートピーは存在せず、この曲のヒットにより品種改良して赤いスイートピーが売られるようになったという逸話も。

これまで男性ファンが中心の聖子さんでしたが、多くの女性ファンを獲得するきっかけになった曲です。また徳永英明さんや沢田知可子さんなど、多くの歌手にカバーされた曲でもあります。

ちなみにB面に収録された『制服』も高い人気を誇る名曲で、今回のランキングでも7位にランクインしています。

第2位 青い珊瑚礁【検索件数:8,800件】

第2位は1980年年7月1日発売、2枚目のシングル『青い珊瑚礁』。青空を突き抜けるような歌いだしが印象的で、夏が始まると街中で聞く機会が多くなる夏歌の定番曲。作詞は三浦徳子さん、作曲は小田裕一郎さん。売上ランキングでは2位どまりでしたが、「ザ・ベストテン」では1位を獲得。聖子さんはこの曲で同年の「NHK紅白歌合戦」に初出場。さらに翌年の春の選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されました。

この曲で語り継がれているのはシーンが「ザ・ベストテン」でのワンシーン。ラストシングル『さようならの向こう側』で10位にランクインした山口百恵さんと、1位を獲得した聖子さんとのワンシーン。まさに70年代と80年代、新旧交代の名場面として多くの人のなかで記憶されています。

第1位 瑠璃色の地球 【検索件数:1万0,800件】

第1位は1986年6月1日に発売された13枚のアルバム『SUPREME』に収録の『瑠璃色の地球』。なんとシングルカットされていない楽曲が、検索数ナンバーワンでした。アルバム『SUPREME』は、聖子さんが出産で休業している最中に発売されたオリジナルアルバムで、同年の「日本レコード大賞」でアルバム賞を受賞。復帰後初となる「NHK紅白歌合戦」で披露された3曲メドレーの1曲として『瑠璃色の地球』は歌われました。

作詞は松本隆さん、作曲は平井夏美さん。同曲はファンのリクエストで収録曲を決めた2003年発売のベストアルバム『Another Side of Seiko 27』において、ファン投票1位を獲得。また1995年、1999年の高等学校の音楽の教科書に掲載されるなど、教育現場でも広く歌われています。

また多くの歌手がカバーしている曲でもあり、何かとライバルとされてきた中森明菜さんも2002年発売『-ZEROalbum- 歌姫2』の11曲目に収録されています。

検索数が多かった、松田聖子「人気楽曲」ランキングはコチラ

以上、松田聖子さんの楽曲、TOP3を見てきました。

これまで発表したシングルは80を超える松田聖子さん。検索数に基づく人気曲、第3位以降のランキングはこちらです。

ヒット曲の多い松田聖子さん。11位以降も『秘密の花園』『あなたに逢いたくて』『白いパラソル』『瞳はダイアモンド』『天使のウインク』など、誰もが知るヒット曲がずらり。聖子さんの歌と共に、あの頃の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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