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気が早い?「次のお札にふさわしい偉人」ランキング1位は? 20年ぶり新紙幣発行

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月18日 17時15分

気が早い?「次のお札にふさわしい偉人」ランキング1位は? 20年ぶり新紙幣発行

(※写真はイメージです/PIXTA)

20年ぶりとなる新しい日本銀行券、いわゆる新紙幣が7月3日に発行されました。チャンネ ル登録者数28万人超のYouTubeチャンネル『金運上昇チャンネル』を運営する金運師・たかみーさんが、20歳以上70歳未満の 男女全国300人を対象に「新紙幣」について調査し、その結果を発表しました。

発行から1週間の時点では9割が「持ってない」

発行から1週間経った時点で、どれくらいの 人が「新紙幣を持っているか?」を聞いたところ、92.3%の人が「持っていない」と回答。一方で、「一万円札を持っている」は 5.0%、「五千円札を持っている」は3.7%、「千円札を持っている」は6.3%いました。 

次のお札にふさわしい偉人は? 

新紙幣の肖像画は、一万円札は渋沢栄一、五千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎ですが、「次のお札の肖像にふさわしい偉人は誰か?」について聞きました。

3位は同率で「伊能忠敬」と「坂本龍馬」(13.7%)でした。伊能忠敬は、1745年に現在の千葉県九十九里町に生まれました。江戸時代に全国を測量してまわり、初めて実測による日本地図を完成させました。驚きなのは、江戸に出たのは隠居後の50歳。それから55歳から71歳まで10回にわたり測量を行いました。完成した地図は精度が高く、ヨーロッパで高く評価されたということです。

坂本龍馬は天保6(1835)年に今の高知県(土佐)で誕生しました。幕末の英雄と言われ、「薩長同盟」の斡旋、「大政奉還」の推進など歴史的偉業を成し遂げました。討幕の立役者とも言われ、その行動力や大胆な発想力など龍馬の生きざまは多くの人の心を捉えています。

2位は福沢諭吉、1位は?

2位は「福沢諭吉」(21.0%)という結果に。1984年の発行開始以来、約40年にわたり一万円札の顔であり続けた福沢諭吉。「一万円札」と言えば、まだまだ福澤諭吉の顔を思い浮かべる人も多いでしょう。福沢諭吉は1835年、豊前中津藩(大分県中津市)の下級武士の子として、大阪にある中津藩蔵屋敷で生まれました。福沢諭吉と言えば「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」が有名ですが、著書『学問のすすめ』は、1872年から刊行が始まりました。

そして1位は「聖徳太子」(24.3%)がランクイン。聖徳太子と言えば「前の前の一万円札の人」というイメージを持っている人も少なくないと思いますが、1930年に発行が始まった百円紙幣に初めて採用されて以来、「銀行券の顔」として最も多く登場(戦前2回、戦後5回)しています。

お札の記番号、気にならない人が大多数

ちなみに同調査では「お札の記番号は気になるか?」についても聞いています。結果は、60.7%が「まったく気にならない」と回答し最多に。「とても気になる」は 5.7%、「やや気になる」は11.7%、「あまり気にならない」は22.0%となり、気になる人は2割に満たないことがわかりました。 

お札の記番号について、興味がある人は少ないという結果になりましたが、たかみーさんは末尾が「9Z」「5Z」「5Y」「5X」など”幸運のお札”の特徴をいくつか挙げ、「見つけたら自宅の北側にお保管して大切に取っておきましょう」とアドバイスを送っています。たまにはお札の番号をチェックしてみるのも面白いかもしれないですね。

■調査概要 調査期間:2024年7月10日~11日 調査手法:インターネット調査 調査対象:20歳以上70歳未満の男女全国 サンプル数:300人(男女各150人) 調査機関:Freeasy

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