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日経平均は方向感乏しく、62.56円安の「40,063.79円」で取引終了…市場に“様子見ムードが漂うワケ【7月19日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月19日 17時0分

日経平均は方向感乏しく、62.56円安の「40,063.79円」で取引終了…市場に“様子見ムードが漂うワケ【7月19日の国内株式市場概況】

2024年7月19日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月19日の日経平均株価は、前日の米株主要3指数の下落を引き継ぎ大幅に下落して始まりました。しかし一巡後は一時前日比プラスに転じるなど方向感の乏しい展開に。日米の決算発表の時期が近づくなかで、決算内容を見極めたいとの思惑から市場では様子見ムードが強まっている模様です。結局、この日の日経平均株価は、前日比62.56円安の40,063.79円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが66銘柄、値下がりが159銘柄、変わらずが0銘柄。

日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、ディスコ〈6146〉、ファナック〈6954〉、京セラ〈6971〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、HOYA〈7741〉、TDK〈6762〉、NTTデータ〈9613〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は15億3,300万株、売買代金は3兆8,167.67億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、精密機器、その他製品、電気機器、金属製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、鉱業、電気・ガス業、空運業、石油・石炭製品、海運業などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がヤマシンフィルタ〈6240〉で+59円(+12.04%)の549円、2位が芝浦メカトロニクス〈6590〉で+680円(+8.30%)の8,870円、3位がFPパートナー〈7388〉で+180円(+5.87%)の3,245円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がトーホー〈8142〉で-295円(-8.06%)の3,365円、2位がブロンコビリー〈3091〉で-280円(-7.37%)の3,520円、3位がSHIFT〈3697〉で-865円(-7.16%)の11,220円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは26銘柄、年初来安値を更新したのは19銘柄でした。

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