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日経平均、6日続落は「約3年」ぶり…439.54円安の39,154.85円で取引を終了。225銘柄のうち「前日比プラス」となった“レア”な10銘柄【7月24日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月24日 17時45分

日経平均、6日続落は「約3年」ぶり…439.54円安の39,154.85円で取引を終了。225銘柄のうち「前日比プラス」となった“レア”な10銘柄【7月24日の国内株式市場概況】

2024年7月24日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月24日の日経平均株価の終値は、円高や米株先物下落を受けて、引けにかけて下落幅を拡大、前日比439.54円安の39,154.85円で取引を終えました。日経平均採用銘柄225銘柄のうち「前日比プラス」で終えたのは、ニデック〈6594〉、中外製薬〈4519〉、SCREENホールディングス〈7735〉、HOYA〈7741〉、あおぞら銀行〈8304〉、第一三共〈4568〉、メルカリ〈4385〉、アステラス製薬〈4503〉、ミネベアミツミ〈6479〉、コナミグループ〈9766〉の10銘柄のみ。

日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、信越化学工業〈4063〉、富士フイルムHD〈4901〉、ソフトバンクグループ〈9984〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、中外製薬〈4519〉、ニデック〈6594〉、HOYA〈7741〉、第一三共〈4568〉、SCREENホールディングス〈7735〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は16億4,700万株、売買代金は3兆8,657.08億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、海運業、電気・ガス業、証券業、空運業、不動産業などの値下がりが大きく、値上がりした業種はありませんでした。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が古河電池〈6937〉で+242円(+21.19%)の1,384円、2位がサンケン電気〈6707〉で+799円(+10.80%)の8,196円、3位がイーグル工業〈6486〉で+201円(+10.75%)の2,071円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がKOA〈6999〉で-180円(-11.99%)の1,321円、2位がヤマシンフィルタ〈6240〉で-47円(-9.31%)の458円、3位が瑞光〈6279〉で-108円(-9.23%)の1,062円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは31銘柄、年初来安値を更新したのは54銘柄でした。

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