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日経平均は一時800円超の上昇も、連休前で上値は重く…193.85円高の35,025.00円で取引を終了【8月9日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月9日 17時30分

日経平均は一時800円超の上昇も、連休前で上値は重く…193.85円高の35,025.00円で取引を終了【8月9日の国内株式市場概況】

2024年8月9日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

8月9日の日経平均株価は、前日の米株高の流れを引き継ぎ、朝方から上昇、上げ幅は一時800円を超える場面もみられました。もっとも、足元不安定な相場環境のなか、3連休を前にポジション調整の動きもでやすかったとみられ、後場には一時前日比マイナスに転じる場面も。結局、日経平均株価は大引けにかけてプラス圏に戻し、前日比193.85円高の35,025.00円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが142銘柄、値下がりが83銘柄、変わらずが0銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、リクルートホールディングス〈6098〉、テルモ〈4543〉、トレンドマイクロ〈4704〉、東京エレクトロン〈8035〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ネクソン〈3659〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ダイキン工業〈6367〉、バンダイナムコホールディングス〈7832〉、資生堂〈4911〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は25億4,700万株、売買代金は6兆3,348.23億円となり、前日と比べて増加。 

業種別では、非鉄金属、その他金融業、サービス業、銀行業、卸売業などが上昇した一方、非鉄金属、その他金融業、サービス業、銀行業、卸売業などが下落しました。

 東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が鈴木〈6785〉で+300円(+24.14%)の1,543円、2位がハピネット〈7552〉で+700円(+23.26%)の3,710円、3位が三井海洋開発〈6269〉で+500円(+21.76%)の2,798円となりました。 

一方、値下がり下位は、1位がセレス〈3696〉で-228円(-16.11%)の1,187円、2位がネクソン〈3659〉で-489円(-15.47%)の2,672円、3位がフクシマガリレイ〈6420〉で-820円(-14.09%)の5,000円で取引を終えました。 

なお、年初来高値を更新したのは14銘柄、年初来安値を更新したのは12銘柄でした。

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