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日経平均は前営業日比1,207.51円高と大幅続伸、3万6,232.51円で取引を終了…指数を「346円」押し上げた3銘柄の正体【8月13日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月13日 18時45分

日経平均は前営業日比1,207.51円高と大幅続伸、3万6,232.51円で取引を終了…指数を「346円」押し上げた3銘柄の正体【8月13日の国内株式市場概況】

2024年8月13日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

8月13日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株高の流れを受けて寄り付きから上昇してはじまると、その後も終日堅調。指数は前週末比1,207.51円高の3万6,232.51円で高値引けとなりました。米景気への過度な懸念が一服し、市場のリスク回避ムードが和らぐなか、この日の国内株式市場は半導体関連銘柄が相場をけん引、東京エレクトロン〈8035〉が155.93円、アドバンテスト〈6857〉が116.38円、TDK〈6762〉が71.14円それぞれ指数を押し上げています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが198銘柄、値下がりが25銘柄、変わらずが2銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、TDK〈6762〉、ソフトバンクグループ〈9984〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、花王〈4452〉、明治ホールディングス〈2269〉、ヤマトホールディングス〈9064〉、リクルートホールディングス〈6098〉、シャープ〈6753〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は20億9,300万株、売買代金は4兆9,725.00億円となり、前日と比べて減少。 

業種別では、保険業、電気機器、証券業、海運業、非鉄金属などが上昇した一方、空運が下落しました。

 東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がTREホールディングス〈9247〉で+251円(+21.27%)の1,431円、2位がI-ne〈4933〉で+300円(+20.78%)の1,744円、3位が円谷フィールズホールディングス〈2767〉で+300円(+20.56%)の1,759円となりました。 

一方、値下がり下位は、1位がカーリットホールディングス〈4275〉で-136円(-11.15%)の1,084円、2位がジャムコ〈7408〉で-147円(-10.85%)の1,208円、3位がアトラエ〈6194〉で-71円(-8.83%)の733円で取引を終えました。 

なお、年初来高値を更新したのは17銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。

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