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日経平均が6日ぶりに反落となった理由…674.05円安の37,388.62円で取引を終了【8月19日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月19日 18時0分

日経平均が6日ぶりに反落となった理由…674.05円安の37,388.62円で取引を終了【8月19日の国内株式市場概況】

2024年8月19日(月)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

8月19日の日経平均株価は、寄り付き下げてスタート。売り一巡後は一時プラスに転じる場面もみられましたが、後場に入り一段と下げ幅を広げる展開に。ここもと5日続伸していた日経平均株価には、短期筋を中心とした利益確定の売り圧力が溜まっていたとみられ、為替市場で進む「米ドル安・円高」を材料に、海外短期筋などによる売りが優勢となった模様です。結局、日経平均株価は前日比674.05円安の37,388.62円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが33銘柄、値下がりが191銘柄、変わらずが1銘柄。

日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、TDK〈6762〉、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、セブン&アイ・ホールディングス〈3382〉、ニトリ〈9843〉、KDDI〈9433〉、ZOZO〈3092〉、オリンパス〈7733〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は17億1,700万株、売買代金は4兆1,613.54億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、小売業、海運業が上昇した一方、鉱業、機械、輸送用機器械、電気機器、ゴム製品などが下落しました。

 東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がセブン&アイ・ホールディングス〈3382〉で+400円(+22.71%)の2,161円、2位がネットプロテクションズホールディングス〈7383〉で+23円(+8.75%)の286円、3位がセブン銀行〈8410〉で+22.1円(+8.28%)の288.9円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がシンフォニアテクノロジー〈6507〉で-310円(-7.67%)の3,730円、2位がアイスタイル〈3660〉で-39円(-7.65%)の471円、3位が保土谷化学工業〈4112〉で-400円(-7.29%)の5,090円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは28銘柄、年初来安値を更新したのは2銘柄でした。

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