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日経平均は反落、朝方は一時450円超の下落も…前日比111.12円安の37,951.80円まで値を戻せたワケ【8月21日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月21日 17時30分

日経平均は反落、朝方は一時450円超の下落も…前日比111.12円安の37,951.80円まで値を戻せたワケ【8月21日の国内株式市場概況】

2024年8月21日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

8月21日の日経平均株価は、前日の米株主要3指数がそろって下落していたほか、米ドル円が145円まで円高に振れていたことなどを背景に、寄り付きから大きく下落してはじまりました。日経平均株価は一時前日比450円超の下げ幅となったものの、後場にかけて為替市場で円安が進むと、これに連れる形で日経平均株価も下げ幅を縮小。指数は前日比111.12円安の37,951.80円で取引を終えるなど底堅さをみせました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが70銘柄、値下がりが152銘柄、変わらずが3銘柄。

日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、信越化学工業〈4063〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ダイキン工業〈6367〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、テルモ〈4543〉、リクルートホールディングス〈6098〉、セブン&アイ・ホールディングス〈3382〉、ニトリ〈9843〉、ファナック〈6954〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は13億9,000万株、売買代金は3兆4,629.39億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、精密機器、空運業、サービス業、その他製品、小売業などが上昇した一方、石油・石炭製品、保険業、非鉄金属、金属製品、電気・ガス業などが下落しました。

 東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がチェンジホールディングス〈3962〉で+98円(+8.19%)の1,294円、2位が宮越ホールディングス〈6620〉で+176円(+7.89%)の2,406円、3位がレオパレス21〈8848〉で+38円(+7.51%)の544円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-3円(-10.34%)の26円、2位がコロワイド〈7616〉で-202.5円(-9.75%)の1,874円、3位がニーズウェル〈3992〉で-21円(-6.48%)の303円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは33銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。

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