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東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…値上がり率1位の銘柄はまだまだ上がる!? 株価の「一段高」が期待されるこれだけの理由【昨日の株価】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月22日 5時15分

東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…値上がり率1位の銘柄はまだまだ上がる!? 株価の「一段高」が期待されるこれだけの理由【昨日の株価】

東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年8月21日(水)の騰落率ランキングをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

1位:チェンジホールディングス〈3962〉……前日比+98円(+8.19%)

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。8月14日(水)取引終了後の25年3月第1四半期連結決算発表以降、上値追いに拍車がかかっている。業務フローの再構築やITツールを提供する同社は、官民のデジタルシフトの需要を取り込んでおり、高い成長力を実現している。一方、PERはいまだ11.2倍と、情報・通信業のなかで割安感が目立つ。さらに、この日の上昇で75日移動平均線を上抜けるなど、テクニカル的にもさらなる上昇が期待される。

2位:宮越ホールディングス〈6620〉……前日比+176円(+7.89%)

【売買材料】

中国は地方政府が売れ残り住宅を買い取ることができるよう新たな資金調達手段を検討しているとブルームバーグが報じたことから、中国で不動産開発・賃貸事業を展開している同社に買いが集まった模様。

3位:レオパレス21〈8848〉……前日比+38円(+7.51%)

【売買材料】

SMBC日興証券が格付けを更新。レーティングは2(中立)を維持も、目標株価を530円から600円に引き上げたことが材料視された模様。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

1位:ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比-3円(-10.34%)

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。前日の東証プライム市場値上がり率1位。前日は38.10%の上昇となっていたことから、利益確定の売りが優勢となったか。

2位:コロワイド〈7616〉……前日比-202.5円(-9.75%)

【売買材料】

8月20日(火)取引時間終了後、1,700万株の新規株式発行と上限255万株のオーバーアロットメントによる売り出し実施を発表。株主価値の希薄化を懸念した売りが優勢となった模様。

3位:ニーズウェル〈3992〉……前日比-21円(-6.48%)

【売買材料】

8月20日(火)取引時間終了後、24年9月期業績予想の下方修正を発表し、これが嫌気されたとみられる。

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