〈世界遺産〉から〈日本屈指のパワースポット〉まで！…シニア世代が選ぶ、九州・沖縄エリアで「旅行してよかった場所」5選

（※写真はイメージです／PIXTA）

首都圏からは移動に時間のかかる九州・沖縄地方。大型連休や長期休みの旅行先として考えている人も多いのではないでしょうか？　本記事では、ソニー生命保険株式会社が発表した「シニアの生活意識調査2024」で、50代・60代・70代のシニア世代に聞いた、九州・沖縄エリアの「旅行してよかった場所」を紹介します。

【関連記事】食事も観光も大人気の「石川県」をおさえた1位はどこ？…国内宿泊旅行で満足度の高い「都道府県ランキング」

1．ハウステンボス（長崎県）

佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」はヨーロッパのような街並みの美しさが有名ですが、魅力はそれだけではありません。「バラ園」や「フラワーロード」では四季折々の花が咲き誇り、夜には1年を通してイルミネーションを楽しむことができます。

また、3階建ての「スカイカルーセル」をはじめとしたアトラクションも、大人から子どもまで大人気です。

カップルや友人同士ではもちろん、レストランがあり1日中楽しめるため、家族連れにもおすすめのスポットとなっています。

2．別府温泉（大分県）

別府温泉の観光スポットとして人気が高いのが、7つの源泉を巡る「地獄めぐり」です。コバルトブルーであったり、ワニが飼育されていたりと、個性的な魅力があります。

「地獄ゆで卵」や「地獄蒸しプリン」といった名物グルメもあり、休憩しながらいただくのもいいですね。

湯けむり展望台では、日本夜景遺産にも選ばれた絶景を楽しむことができます。建物の合間から立ちのぼる白い湯けむりとライトアップはまさに幻想的。うっとりしてしまうこと間違いなしです。

3．高千穂（宮崎県）

高千穂峡では美しい渓谷を望むことができます。「真名井の滝」は、「日本の滝百選」にも選ばれている高千穂峡のシンボルです。

また、高千穂は天孫降臨の地として知られ、高千穂郷には「高千穂神社」が鎮座しています。近年ではパワースポットとしても注目を集めています。

家族連れなら「四季見原すこやかの森キャンプ場」がおすすめです。オートキャンプ場やフリーサイトのほかに、子どもが遊べる施設も数多くあります。

4．屋久島（鹿児島県）

生い茂る原生林や多様な動植物が魅力の「屋久島」。アクティビティも多く、自然を肌で感じることができます。なかでも、世界自然遺産に含まれる「縄文杉」は、往復で10時間も歩かなければ辿り着かないこともあり、神秘的な絶景です。

体力に自信がないという人も、「ヤクスギランド」では30分のコースから山道を歩くことができるため、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

5．石垣島（沖縄県）

美しい海と砂浜が人気の石垣島。運がよければマンタやウミガメが見られることも！

「フサキビーチ」ではシュノーケリングやカヤックなどのアクティビティも豊富で、思う存分きれいなビーチを楽しむことができます。

また、石垣島の魅力は海だけではありません。幻想的な鍾乳洞や満点の星空の見逃せないポイントです。レンタカーでドライブしながら観光スポットを巡るのもよさそうですね。

シニア世代に聞いた「旅行してよかった場所」5選～九州・沖縄編

いかがでしたか？　雄大な自然から温泉、テーマパークまで多彩な魅力が詰まった九州・沖縄地方。首都圏からは離れているものの、特別な体験ができること間違いなしです！