都心から好アクセスで自然も文化も堪能できる“観光名所の宝庫”！ …シニアが選ぶ、東海エリアで「旅行してよかった場所」5選

（※写真はイメージです／PIXTA）

都内からのアクセスがよく、自然も文化も楽しめるスポットが盛りだくさんの東海地方。ご当地グルメも目白押しで、満足できること間違いなし！　本記事では、ソニー生命保険株式会社が発表した「シニアの生活意識調査2024」で、50代・60代・70代のシニア世代に聞いた、東海地方の「旅行して良かった場所」を紹介します。

1．熱海（静岡県）

リゾート地としても名高い熱海。温泉も豊富で源泉かけ流しの宿も多く、風情のある街並みが広がっています。駅前には無料の足湯があり、移動の疲れを癒すこともできますよ。

温泉で疲れをとったあとは、ご当地グルメを楽しむのもいいですね。なかでも新鮮な海の幸は絶品です。デザートには熱海プリンもおすすめです。レトロな瓶がかわいいスイーツです。

特に夏はビーチで海水浴が楽しめるほか、花火大会も開催されるため熱海旅行にはうってつけの季節です。暑さが苦手な人は、少し涼しくなった秋も旬の食材を存分に楽しめるおすすめのシーズンです。

東京駅から熱海までは新幹線でわずか40分程度。気軽に訪れることができる観光スポットです。

2．伊豆（静岡県）

海と山、両方の豊かな自然が魅力の伊豆では、四季折々のさまざまな楽しみ方があります。春はお花見、夏は海でのアクティビティ、秋は紅葉狩り、冬は温泉、といつ訪れても自然を満喫することができるため、混雑を避けて都会の喧騒を忘れたい人にはピッタリです。

さらに、伊豆は海鮮やワサビ、しいたけなどグルメも豊富です。「道の駅 天城越え」ではしいたけのコロッケやワサビのソフトクリームといった気になるB級グルメが味わえますよ。

平安時代に開かれたという古い温泉地の伊東では、レトロな情緒あふれる街並みが見られます。

自然を存分に楽しみたいという人におすすめの旅行先です。

3．高山（岐阜県）

飛騨高山の観光スポットといえば、城下町の面影が残る「古い町並み」。お土産探しにも散策にもピッタリですが、人力車に乗ってタイムスリップしたかのような町並みを巡るのもおすすめです。

北アルプスの南端に位置する「乗鞍岳」ではバスを利用して、最高峰まで1時間半の地点から登山をすることができるため、3,000m級の山でありながら比較的気軽に挑戦することができます。

高山はグルメも有名です。「飛騨牛」を使ったすき焼きやハンバーグ、高山ラーメン、お団子など観光でお腹が空いたときにぜひ楽しみたいですね。

自然も歴史もグルメも見逃せない、という人にはピッタリの観光地です。

4．白川郷（岐阜県）

白川郷は、雄大な自然と伝統ある合掌造りの家々が組み合わさった美しい風景が魅力です。

どのシーズンも素晴らしい景色を楽しむことができますが、特におすすめしたいのが秋と冬。秋は山々が色鮮やかに紅葉し、集落を囲む様子は絶景です。冬はあたり一面が銀世界となり、その神秘的な光景に寒さも忘れて見入ってしまうことでしょう。

雪解け水のなかで遊んだりイワナを手掴みで獲ったりといった自然を楽しむアクティビティも行われており、お子さんも楽しめる観光スポットです。

食事処やお土産屋も豊富で、スイーツやグルメを楽しむこともできます。

5．名古屋城（愛知県）

名古屋市を代表する観光地である、名古屋城。徳川家康の命で築城されたとあって、非常に立派なお城です。天守閣に輝く黄金のしゃちほこは一見の価値アリ。天守閣の南側にある、歴代のお殿様が暮らしていた「本丸御殿」は、一度は焼失したものの忠実に再現されていて、豪華絢爛な内部の一部が一般公開されています。

広い城郭を散策したあとには、名古屋グルメを堪能しましょう。付近の金シャチ横丁では。味噌カツや味噌煮込みうどん、ひつまぶしなど名物が楽しめます。お土産探しにもおすすめです。

また、敷地内には1,000本の桜が植えられており、春には満開となってしゃちほことともに迎えてくれます。

シニア世代に聞いた「旅行して良かった場所」5選～東海編

いかがでしたか？　自然に歴史、グルメと魅力満載の東海地方。都内からのアクセスもよく、気軽に訪れることができます。どのシーズンでも楽しめる場所が多いため、何度訪れてもよい思い出になること間違いなしです。