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ストレスフリーで1年で300万貯まる!節約したいときの正しい考え方【FP2級を持つ主婦が伝授】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月18日 11時0分

ストレスフリーで1年で300万貯まる!節約したいときの正しい考え方【FP2級を持つ主婦が伝授】

(※写真はイメージです/PIXTA)

節約って辛いイメージがありますよね。しかし、そんなイメージが変わるかもしれません。4人家族の主婦ぴーち氏は著書『ストレスフリーで楽しく実現! 1年で300万円貯まる超節約術』で、とにかくムリなく楽しく続けられる節約術を伝えています。一体どんな節約術か一部を本書から紹介します。

持っているだけでお金がかかるものは“やめる”

今まで何気なく使い続けていたものの中には、実はなくても支障がないものがあったりします。むしろ、あることでお金がかかるものも。私は節約しようと思ったときに、「なくてもいいもの」を考えました。

たとえば、プリンターやファミリーカー、コンタクトレンズなどです。使っていたプリンターは母のおさがりでしたが、インクが高い上にあまり使わなかったので処分。

必要なときはコンビニプリントを活用しています。必需品の車は、近場で使うことがほとんどなので軽自動車で十分でした。軽自動車にすることで自動車税などの維持費を抑えられます。

ずっと使い切りコンタクトレンズだった私たち夫婦。ランニングコストとして、夫のワンデータイプは月に約2000円、私の2ウィークタイプは月1300円ほどかかります。でも、夫も私も家ではメガネで過ごし、コンタクトは外出時にしか使いません。

そこで、在宅ワークで人に会うことが少ない私はコンタクトを買うのをやめ、夫は2ウィークタイプに変更。これで月2000円の節約になりました。このように、やめられるものを探すのは、節約の手がかりになります。

1人の買い物でムダ買いを防ぐ!

節約の基本は「少しでもお得に買い物をする」ことです。でも、たとえばスーパーのチラシを見比べて、数十円安いからと車でスーパーをはしごするのは、時間とガソリン代のムダです。その時間を使えば、もっと貯金を増やす方法を見つけられるかもしれません。

私は食費の節約のため、1人で買い物に行くことが大半。家族と一緒に行くと、カゴにおつまみやお菓子などを勝手に入れられてしまうからです。1人で行く代わりに事前に家族のリクエストを聞いて、私が選ぶほうが安上がり。量と金額からお得なものを割り出してくれる「どちらがお得? 計算機」というアプリを使い、コスパがいいものを買っています。

食品を買うときに原材料を見ることも、私にとっての節約術だったりします。加工食品は高級品や掘り出し物ではない限り、大抵添加物が入っています。おいしそうな菓子パンでも、原材料に添加物が多く並んでいるのを見ると、買いたい気持ちを抑えられます。

百均には、買いものリストを持参。100円だと思うとハードルが下がり、大して必要ないものをつい買ってしまう可能性があるからです。リストにある必要なものだけを買っています。

節約は当たり前を疑うことから始まるゲーム

「節約=いろいろとガマンする」ということではありません。ガマンばかりだと節約は長続きしませんし、そもそもつらい人生になってしまいますよね。

私は「節約=貯金ゲーム」だと思っています。自分や家族がストレスにならない方法でいかに貯金を増やせるか試行錯誤するゲームです。そして「当たり前を疑ってみる」ことです。

私は当たり前を疑ってみることで、さまざまな節約術を発見することができました。たとえば、「ごはんは白米」「野菜の皮は捨てる」「顔を洗うには洗顔フォーム」。どれも昔は当たり前だと思っていたことです。でも、その当たり前を疑うことで、「ここは節約できるかも」と自分なりの節約術を考え、結果貯金速度を上げることができました。

何を大変と思うかは人それぞれなので、紹介している節約術の中には「これはできない」というものもあるかもしれません。そんなときは「日々の生活の当たり前」を疑ってみてください。そうすることがオリジナルの節約術の発見につながります。

4人家族の主婦ぴーち 2人の子どもを持つアラフォー主婦

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