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日経平均は反発、340.42円高の「39,277.96円」で取引終了…投資家たちが沸いた〈中国当局〉の発表【10月9日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月9日 17時15分

日経平均は反発、340.42円高の「39,277.96円」で取引終了…投資家たちが沸いた〈中国当局〉の発表【10月9日の国内株式市場概況】

2024年10月9日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

10月9日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、朝方から上昇、一時500円超の上げ幅を記録しました。買い一巡後は戻り待ちの売りが上値を抑えたものの、中国当局が10月12日午前10時(日本時間同11時)に財政政策に関する記者会見を開くとの情報が伝わると、中国の財政政策期待への高まりを背景に、指数は再び上昇基調に。日経平均株価は前日比340.42円高の39,277.96円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが110銘柄、値下がりが115銘柄、変わらずが0銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ソフトバンクグループ〈9984〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、東京海上ホールディングス〈8766〉、コナミ〈9766〉、任天堂〈7974〉、三菱商事〈8058〉、三井物産〈8031〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は15億8,300万株、売買代金は3兆6,430.62億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、精密機器、小売業、サービス業、医薬品、化学などが上昇した一方、鉱業、保険業、電気・ガス業、鉄鋼、卸売業などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がギフトホールディングス〈9279〉で+239円(+8.24%)の3,140円、2位がチェンジホールディングス〈3962〉で+96円(+7.54%)の1,369円、3位がイオンディライト〈9787〉で+265円(+6.59%)の4,285円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がわらべや日洋ホールディングス〈2918〉で-224円(-9.61%)の2,106円、2位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-1円(-4.35%)の22円、3位がプロシップ〈3763〉で-55円(-3.47%)の1,532円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは64銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。

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