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日経平均は急反発!776.25円高の40,083.30円で取引終了…市場に漂う“エヌビディア期待”は本物か【1月7日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月7日 17時30分

日経平均は急反発!776.25円高の40,083.30円で取引終了…市場に漂う“エヌビディア期待”は本物か【1月7日の国内株式市場概況】

2025年1月7日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

1月7日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株高を受けて大幅反発。前日比776.25円高の40,083.30円で取引を終えました。この背景には米半導体大手「エヌビディア」に対する期待がありそうです。エヌビディアは6日(日本時間7日)、ゲーム用PC向け画像処理半導体(GPU)の新製品を発表。また、同社CEOからは次世代AI半導体の「ブラックウェル」に対する前向きな発言もあり、日本の半導体関連への買いを誘ったとみられています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが142銘柄、値下がりが79銘柄、変わらずが4銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ファーストリテイリング〈9983〉、京セラ〈6971〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、コナミ〈9766〉、バンダイナムコホールディングス〈7832〉、ネクソン〈3659〉、花王〈4452〉、キッコーマン〈2801〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は19億6,200万株と前日と比べて減少した一方で、売買代金は4兆9,382.59億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、電気機器、サービス業、銀行業、精密機器、証券業などが上昇した一方、海運業、鉄鋼、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、鉱業などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が富士通ゼネラル〈6755〉で+477円(+20.99%)の2,750円、2位がアステリア〈3853〉で+66円(+12.48%)の595円、3位が日本マイクロニクス〈6871〉で+465円(+11.95%)の4,355円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がGMOインターネット〈4784〉で-96円(-9.63%)の901円、2位が宮越ホールディングス〈6620〉で-146円(-8.98%)の1,480円、3位がハローズ〈2742〉で-360円(-8.01%)の4,135円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは16銘柄、年初来安値を更新したのは9銘柄でした。

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