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東証プライム市場の株価騰落率〈トップ3〉と〈ワースト3〉…ソフトバンクGの「78兆円AI投資」とは“まったく無関係”の「ラーメン銘柄」が値上がり率1位となったワケ【昨日の株価】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月23日 5時15分

東証プライム市場の株価騰落率〈トップ3〉と〈ワースト3〉…ソフトバンクGの「78兆円AI投資」とは“まったく無関係”の「ラーメン銘柄」が値上がり率1位となったワケ【昨日の株価】

東証プライム市場に上場している個別株式について、2025年1月22日(水)の騰落率ランキングをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

1位:力の源ホールディングス〈3561〉……前日比+138円(+14.95%)/終値1,061円

【売買材料】

同社は福岡県福岡市に本社を置く持株会社で、ラーメン店チェーン「博多一風堂」を展開している。同社は当日正午ごろ、「株主優待制度の拡充」を発表。100株以上保有の株主を対象に保有株数・期間に応じて贈呈する「ご賞味券」の枚数を拡大。また、この優待券が使える商品の制限も撤廃した。これが好感され後場に急伸。

2位:フジクラ〈5803〉……前日比+896円(+14.82%)/終値6,943円

【売買材料】

トランプ大統領は1月21日(米国時間)、民間企業による米国内のAIインフラに対する巨額の投資プロジェクト「スターゲート」を発表。ソフトバンクグループをはじめ、米OpenAI、Oracleが「少なくとも5,000億ドル(約78兆円)」を投じる“史上最大規模のAIインフラプロジェクト”を受けて、この日の株式市場ではAI関連株が軒並み急騰。AI開発に欠かせないデータセンター向けの需要増が期待される電線株にも買いが波及した。

3位:古河電気工業〈5801〉……前日比+882円(+12.54%)/終値7,915円

【売買材料】

同上。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

1位:FPパートナー〈7388〉……前日比-167円(-6.83%)/終値2,277円

【売買材料】

1月21日(火)、SBI証券は同社に対する投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。あわせて、目標株価も4,000円から2,500円に減額しており、これが売り材料視された模様。

2位:ウエルシアホールディングス〈3141〉……前日比-100.5円(-4.41%)/終値2,178.5円

【売買材料】

1月21日(火)、同社は株主優待制度の一部変更を発表。従来、同社グループの店舗で使える株主優待券を利用できない株主向けに「新潟県産コシヒカリ」を用意していたが、これを廃止するとしている。株主優待の旨味減少で売りが膨らんだ模様。

3位:ヤマタネ〈9305〉……前日比-145円(-3.96%)/終値3,515円

【売買材料】

当日は特段個別の売買材料見当たらず。

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