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2月は「日本の10-12月期実質GDP」に注目【解説:三井住友DSアセットマネジメント株式会社】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月30日 12時10分

2月は「日本の10-12月期実質GDP」に注目【解説:三井住友DSアセットマネジメント株式会社】

(※写真はイメージです/PIXTA)

本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するデイリーマーケットレポートを転載したものです。

2025年2月の注目イベント

■日本では17日に10-12月期の実質GDPが公表されます。個人消費や設備投資など内需の底堅さを背景に、7-9月期(前期比年率+1.2%)に続き3四半期連続でプラス成長となる可能性が高いと見られます。日銀は1月、2024年7月以来の利上げを実施するとともに、経済・物価動向を注視しつつ利上げを継続する意向を示しました。今後の利上げの可能性を占う上で、経済の回復度合いが注目されます。

■米国では7日に1月雇用統計、12日に1月CPIの結果が公表されます。米連邦準備制度理事会(FRB)は1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)において、利下げを見送りました。新政権が掲げる政策がインフレ押し上げ要因となる可能性が懸念されている中、先行きの金融政策を見通す上で、雇用や物価動向を測る経済指標がより注目されると見られます。

■2月7日には、インド準備銀行(RBI)が金融政策決定会合を開催します。12月、市場の想定外に総裁が交代したことなどを背景に、RBIが利下げを前倒しで実施する可能性が高まったとも指摘されています。2月会合では、マルホトラ新総裁の記者会見などが焦点となります。

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2月は「日本の10-12月期実質GDP」に注目【解説:三井住友DSアセットマネジメント株式会社】』を参照)。

三井住友DSアセットマネジメント株式会社

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