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日経平均は小幅高、33.11円高の「38,831.48円」で取引終了…円高が指数に逆風も、相場を下支えした〈自動車株〉の正体【2月5日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年2月5日 17時15分

日経平均は小幅高、33.11円高の「38,831.48円」で取引終了…円高が指数に逆風も、相場を下支えした〈自動車株〉の正体【2月5日の国内株式市場概況】

(※画像はイメージです/PIXTA)

2025年2月5日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

2月5日の日経平均株価は、前日の米株高を引き継ぎ上昇して始まりましたが、為替市場で円高が進むなか、指数は前日比マイナス圏に転落。その後は前日終値を挟んで狭いレンジでもみ合い、前日比33.11円高の38,831.48円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが98銘柄、値下がりが124銘柄、変わらずが3銘柄。個別では引き続き決算銘柄への物色が続いており、なかでも25年3月期の連結決算見通し(純利益)を上方修正したトヨタ自動車〈7203〉は、決算発表後に急伸して相場を下支えしました。

日経平均株価の寄与度上位は、バンダイナムコHD〈7832〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、コナミ〈9766〉、本田技研工業〈7267〉、KDDI〈9433〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、TDK〈6762〉、アドバンテスト〈6857〉、京セラ〈6971〉、テルモ〈4543〉、アステラス製薬〈4503〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は21億9,300万株となり前日と比べて増加した一方、売買代金は4兆7,836.66億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、海運業、その他製品、輸送用機器械、情報・通信、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、医薬品、空運業、陸運業、食料品、ガラス・土石製品などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がプロトコーポレーション〈4298〉で+300円(+23.44%)の1,580円、2位が東京精密〈7729〉で+1,500円(+20.78%)の8,719円、3位がイリソ電子工業〈6908〉で+447円(+17.64%)の2,981円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がイビデン〈4062〉で-700円(-15.56%)の3,800円、2位が中国塗料〈4617〉で-213円(-8.81%)の2,206円、3位がコムチュア〈3844〉で-181円(-8.15%)の2,041円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは47銘柄、年初来安値を更新したのは32銘柄でした。

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