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日経平均は3日続伸、235.05円高の「39,066.53円」で取引終了…投資家心理が「改善傾向にある」といえるワケ【2月6日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年2月6日 17時15分

日経平均は3日続伸、235.05円高の「39,066.53円」で取引終了…投資家心理が「改善傾向にある」といえるワケ【2月6日の国内株式市場概況】

(※画像はイメージです/PIXTA)

2025年2月6日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

2月6日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄が主導して上昇してはじまりました。その後、日銀の田村審議委員の発言を受けて為替相場で円高が進むなか、指数も上げ幅を縮小するも、午後に入ると指数は先物主導で再び上昇、前日比235.05円高の39,066.53円で取引を終えました。トランプ米政権の関税政策に対する警戒感はくすぶるものの、足元の企業決算内容について「おおむね好調」との見方が多いなか、投資家心理は改善傾向にある模様です。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが155銘柄、値下がりが69銘柄、変わらずが1銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、バンダイナムコHD〈7832〉、コナミ〈9766〉、アドバンテスト〈6857〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、KDDI〈9433〉、ダイキン工業〈6367〉、富士フイルムHD〈4901〉、キッコーマン〈2801〉、本田技研工業〈7267〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は21億7,200万株、売買代金は4兆5,201.60億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、空運業、その他製品、証券業、ガラス・土石製品、精密機器などが上昇した一方、輸送用機器械、銀行業、卸売業、情報・通信、非鉄金属などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がプロトコーポレーション〈4298〉で+400円(+25.32%)の1,980円、2位が東亜道路工業〈1882〉で+217円(+16.73%)の1,514円、3位がAZ-COM丸和ホールディングス〈9090〉で+169円(+14.70%)の1,319円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がJMDC〈4483〉で-606円(-15.42%)の3,323円、2位がシステムサポートホールディングス〈4396〉で-169円(-7.94%)の1,960円、3位がユナイテッドアローズ〈7606〉で-196円(-7.75%)の2,334円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは49銘柄、年初来安値を更新したのは17銘柄でした。

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