3Dビジュアルで視覚的にプログラミング！音に合わせて踊る最新ロボ

昔から、音に合わせて踊るロボットってありますよね。しかし、現代のダンシングロボははるかに進歩していました。ヒューマノイドロボット「UBTECH Alpha 1 Pro」は、16個の高精度スムースサーボと高性能プロセッサ搭載を搭載し、ボディも可動範囲が広い構造になっているため、複雑なアクションや、音楽に合わせた高度なダンスを披露してくれます。しかも、iPhoneやiPad、Androidのアプリを使っての操作や、3Dビジュアルで簡単にプログラムすることもできるのです。

 

「Alpha 1 Pro」の特徴は、16個の高精度スムースサーボと高性能プロセッサARM Cortex-M3の搭載。そして、広い可動範囲と自由なモーションを実現するジョイントと筐体設計。これにより、複雑な動作をスムーズにすることができるのです。

操作はiPhoneやiPad、Androidのアプリを使ってでき、あらかじめプログラムされているポージングや動き、ダンスなどをさせることができます。

そのスムーズな動きとバランス感覚は素晴らしく、普通の腕立て伏せはもちろん、片手腕立て伏せなども可能。これは、人間でもなかなか難しいのでは。

さらに、高機能なモーションエディタを備えたデスクトップ用ターミナルを使えば、プログラミング言語などを知らなくても、3Dビジュアル化されたロボットの各関節を動かして視覚的にプログラムできます。任意の楽曲を読み込ませて、その音楽に合わせ自由自在にダンスをプログラムするといったことができるのです。

実際に見てみれば、その進化した動きに驚かされるはず。6万2640円と気軽に買える値段ではありませんが、最新ロボの実力を知りたいならオススメ。愛着が湧き、まるでペットのような存在になるに違いありません。

>> リンクスインターナショナル「Alpha 1 Pro」

 

（文／＆GP編集部）