iPhoneでコントロール！手のひらサイズのギターアンプが手軽で便利です

ギターを弾く人やこれから習いたいと思っている人にとって悩みのタネは機材。アンプなどの機材は高価なものが多く、置き場所にも困ります。音量の面から練習場所の確保という問題もありますよね。そこで登場したのが手のひらサイズのギターアンプ。

持ち運びに便利だし、ヘッドホン出力すれば自宅での練習も可能です。しかもアプリ上でサウンドを調整することができるんです。多彩なサウンドを楽しめるアイテムですよ。

 

 

イタリア発「IK Multimedia iRig Nano Amp」は、AMPモードとDEVICEモードというふたつのモードを備えた超小型のギターアンプ（7560円）。AMPモードは演奏時に使う、いわゆるギターアンプです。

操作はいたってシンプル。端子にギターを接続し、入力ゲインと出力音量を調整しNORMALまたはBRIGHTのいずれかの出力タイプを選択するだけです。持ち運びが簡単ですから、結婚式などパーティで余興演奏する時などにいいですよね。

一方、面白いのがDEVICEモード。iPhoneやiPadなどiOSデバイスと接続すれば、ギターアンプシミュレーター/エフェクトソフトとして有名な「AmpliTube」アプリを使ってこだわりのサウンドを作れます。ルーパー機能を使ってオリジナルのフレーズやリフ、コードなどを重ねて録音、ループにあわせてギターを演奏したり、伴奏用のドラム・トラックを作ったり、遊び甲斐があります！

また、外部スピーカー・キャビネットと接続することもできますから、大音量かつ最高の音質で演奏することも可能。本格派のギタリスト、ベーシストも満足できるはず！　求めやすい価格も魅力的です。

 

>> フォーカルポイント「IK Multimedia iRig Nano Amp」

 

（文／＆GP編集部）