外の音も聞こえます！骨伝導ワイヤレスヘッドホンが耳にイイ！

＆GP読者の皆様には、骨伝導イヤホンの仕組みはご存知のことと思います。耳を塞がないため外の情報を遮断せずに、自分の好きな音声を楽しむことができるという。そのメリットもわかりやすいですが、骨伝導イヤホンっていまいち一般化していないですよね。すでにいくつもかのメーカーから数種類が発売されていますが、音質・音漏れ面で、一般のイヤホンより遅れをとっているのも事実です。

ですが、今回発売された「トレックス タイタニウム」は、これらのデメリットを克服した新しい骨伝導イヤホンなのです。

骨伝導ヘッドホンの特許をもつアメリカAftershokzがプロデュースする骨伝導ワイヤレスヘッドホン「トレックス タイタニウム」が日本でも発売になりました。耳をふさがないデザインなので、ジョギングなどのエクササイズで使用する場合でも、環境音を聞き取ることができ、車や歩行者の接近に気がつきます。

ヘッドバンド部分には、10万回以上の耐久テストに合格した優れた柔軟性と、繰り返し使用できる耐久性を兼ね備えたチタニウムを採用。チタニウムバンドは、ラバーコーティング処理されており肌触りも快適です。また、丈夫なだけではなく、本体全部で約36グラムという超軽量に設計されています。

その一方で、約6時間音楽を楽しむことができる長時間設計のバッテリーを搭載。スタンバイなら約10日間、充電なしで使用できます。また、わずか1.5時間で満充電が可能です。

これまでの骨伝導ヘッドホンは、スピーカーユニットの構造により音漏れが発生していました。「トレックス タイタニウム」は、LeakSlayer技術により、音漏れを最小限に抑えて音楽を楽しむことができます。また、独自のPremiumPitch+技術により、骨伝導ヘッドホンでありながら、広いダイナミックレンジと芳醇な低音を楽しむことができます。

本体に内蔵されたマイクで、iPhoneやスマートフォンを通じて電話やVoIPアプリなどを使った通話も可能です。また、ノイズキャンセル機能をも持っているのがスゴイ。周囲のノイズを排除して快適な通話が可能なのです。

パッケージサイズは、約135×166×65mm。定価は1万5800円（税抜）。

>> フォーカルポイント「AfterShokz TREKZ TITANIUM Bluetooth 骨伝導ヘッドホン」

 

（文／＆GP編集部）