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無駄なくゴミなくキレイに貼れる両面テープ「ラクハリ」【文具のツボ】

&GP / 2017年7月5日 11時0分

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無駄なくゴミなくキレイに貼れる両面テープ「ラクハリ」【文具のツボ】

封筒を閉じたり、メモを貼り付けたり――。オフィスワークには“貼る”作業がつきもの。ペンケースにのりや両面テープを入れている人も多いのでは。しかし、のりで手が汚れたり、両面テープのはくり紙がゴミになったりと、イライラすることもしばしばです。

「両面テープ ラクハリ」は、“貼る”作業のイライラを減らせるアイテムです。使いたい箇所をなぞると、そのまま両面テープを貼れます。テープは、はくり紙が貼られていない状態で繰り出されるため、ゴミが増える心配もなし! “貼る”作業をスムーズにこなして、事務作業のイライラを減らしましょう。

■まるで修正テープのように使える

封筒の耳を閉じるときやスクラップするとき、何を使っていますか? 一番オーソドックスなのは、のりを使う方法だと思います。しかし、のりは貼るのが手軽な反面、あわてて作業して手を汚してしまうことも。

そこで、貼り付け作業にイライラしないために、「両面テープ ラクハリ」という製品を紹介します。「ラクハリ」は、修正テープのような見た目が特徴。テープの繰り出し口を開け、本体の先端を紙面に当ててゆっくり後方に引くと、両面テープを一直線に引くことができます。使い方も修正テープに似ているのが面白いですね。

▲本体のキャップをスライド

▲本体の先端を紙面に当て、ゆっくり後方に引く

通常の両面テープだと、テープを繰り出す本体と紙面が密着していないため、思い通りにテープを貼れないことがあります。一方、「ラクハリ」なら、テープの繰り出し口と紙面が密着しているので、手の動きに合わせて両面テープを貼ることが可能です。

 

■カットが簡単!

両面テープでありがちなのが、「カットがうまくいかなかった!」という失敗。通常の両面テープは、はくり紙がセットで繰り出されるため、付属のカッターではカットし切れないことがあります。「ラクハリ」は両面テープそのものに切れ目が入っているため、本体を紙面から離すだけで、簡単にカットできます。

▲両面テープそのものに切れ目が入っている。テープを切りたい位置で本体を紙から離そう

両面テープには、必要以上にテープをカットする、といった失敗もつきもの。「ラクハリ」なら、必要な分だけテープをカットできるので、無駄遣いのリスクを抑えられます。また、力を入れずにカットできるので、手が疲れにくいのも高ポイントです。

 

■ゴミが出ないから机がきれい!

「ラクハリ」最大の特徴は、“ゴミが出ない”こと。一般的な両面テープは、使用するたびにはくり紙をはがすので、使ったテープの分だけゴミが出てしまいます。

▲一般的な両面テープは、はくり紙をはがして使う

▲はくり紙はデスク上のゴミに

はくり紙をそのままにしておくと、手や腕にまとわりついて作業の邪魔にもなります。「ラクハリ」はこうした“イライラ”の原因になるゴミが一切出ないので、事務作業に伴うストレスを軽減できます。

 

通常の両面テープにある“切る・はがす・捨てる”といった面倒な作業が一切必要ない「ラクハリ」。「両面テープ」というと、通常のテープより高価なイメージがありますが、「ラクハリ」の販売価格は432円~。10m分使え、貼り方を間違える心配も少ないので、コスパの良いアイテムではないでしょうか。なお、テープを使いきったら、つめかえ用テープ(10m)を302円~で購入可能です。

>> コクヨ「両面テープ ラクハリ」

 

(取材・文/神戸紅実子

kambe_profile

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。

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